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89: 修羅場家の日常 2016/03/11(金)00:42:38 ID:jqp

『アレルギーは甘え。食べさせて矯正すれば治る』
が口癖の超劇猛毒母から義実家に逃げて絶縁した。

前述のとおり私の母は『アレルギーは甘え』教に
どっぷりがっつりハマった最凶レベルのキチ。

私と旦那の子供(当時2歳)が
桃アレルギー(食べるとノドが大きく腫れた)
と知って大発狂し、何度も家に凸しては
「食べれば治る!しっかり矯正しましょう!」
と言い出した。




根気強く何度言っても「何度も食べれば治る!」
のトンデモ理論を振り回して話にならないので、
最初にアレルギー発症した時に
お世話になった先生に相談した。

「連れてきてくれればアレルギーが
どれだけ危険か説明しますよ」
って快く説得を引き受けてくれた。

…けど。

クソ母は医師の先生が何を言っても
「全てのアレルギーがそうとは限らないでしょう?」
「食べたら100%シぬのですか?違うでしょう?」

「99%でも1%は可能性があるでしょう?
『絶対に無理』などという言葉を
医者が使う事は許されませんよ」
とまるで話が成り立たない。

挙句の果てに
「あなたが医師として信用に
値しない人だという事がよく分かりました。
孫のアレルギーは私がしっかり矯正して治してみせます」
と一方的に『勝利宣言』をして悠々と診察室を出てしまった。

先生がこりゃダメだ、って感じで
「もう逃げた方がいいよアレ」って呟いた。
私もそのつもりだった。
出ないと確実に子供がボケ母にコロされると思ったし。

病院からの帰りにクソ母が
「デパート寄って。
これからしっかり孫ちゃんのアレルギーを
矯正しないと!」と桃を買う気満々。

車をデパートの前で止め、
私は「じゃあ私駐車場に止めるから先買い物しといて」
って言ってバカを車から降ろし
(子供を後ろにいるバカの隣に座らせないで
助手席のチャイルドシートに乗せといて
ホントによかったと思う)、

バカ母が車のドアを閉じた瞬間に全速で家に向かった。
何か叫んでたけどグランドスルーした。

家に戻って速攻で旦那と義実家(良ウトメ)に
「バカ母が子供にまた桃食べさせようとした。
医者に話して貰ったけど聞かない。
義実家に逃げさせて」
と連絡。

二つ返事で双方からOKが来たんで、
そのまま義実家に車で逃亡した。

それから半年くらい私と子供は義実家で過ごし、
今の家に引っ越し(ウトメと同居)して
バカ母が絶対接触できない状況になって、
ようやく嵐が過ぎた。

引っ越しまでクソ母が何度も義実家に襲撃かけて
子供を奪取しようとしたが、
ウトメがその都度追っ払ってくれたおかげで無事だった。

「アンタのやろうとしてることは人ゴロし同然なんだよ!
そんなサツ人鬼まがいな奴を
孫ちゃんに合わせると思うか、バカが!」
と啖呵切ってくれたウトさんには
ホントに感謝してもしきれない。


ウトメの銀婚式祝いで
「これからも親子孫5人で楽しくやろうね」
と言ってくれたことに感謝。


92: 修羅場家の日常 2016/03/11(金)10:37:48 ID:o9Q

>>89
怖いなー
実母がそういうのはなかなか狂ってる


引用元: 今までにあった修羅場を語れ【その17】