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435: 修羅場家の日常 2010/05/18(火) 11:46:52 ID:gBn3z+Tp

かなりモメたが決着したのでカキコ。

スペックは学生で♂
年明けにバイト先社員で
仲の良い先輩夫婦を乗せてボードに行ったんだ。
先輩とは話も趣味も合うので、
お互いに何度か車を乗せ合って遊びに行っていた。




その日は先輩の奥さんも一緒にスキー場に行ったんだけど、
偶然にも同じ学年のチャラ男も同じスキー場に来ていた、
しかも駐車場は対面。
俺は中古の小汚いハイエース、
向こうはオヤジのベルファイアで
男女比率3:3の6人というリア充っぷり
すでにこの時点で俺の負け決定。

普段からDQN丸出しでウザイので
関わらないようにしてたんだけど、
「え?ナニ?お前も来てたん?
女連れ?マジ?見せろよwえ?人妻?じゃいいや」

そんな感じで早速絡まれた、超ウザイ、
半分無視してさっさと滑りに行って
3時ごろ車に帰ってきたらチャラ男軍団がモメてる。

どうやら車の鍵を落としたらしい。

話を遠めで聞いてたら、
お前が悪い、いやお前も悪いで罵り合ってるだけ。
鬱陶しいから、さっさとJAF呼ぶなりなり
センターハウスに聞きに行けよって言ったら
「え?マジで、カッコ悪いじゃん、誰か行ってきてよ」
ってこっちを見てる、ふざけんなお前が行け。

これ以上関わるのも嫌なので
無視して先輩と風呂に行くことに。
一時間くらいで戻ってくるとチャラ男の車が無かった、
どうやら鍵は見つかったらしい。

正直見つからなくてもいいかなとか思ってたかど、
乗せて帰れとか言われるのも嫌だから
少しホッとして家に帰った。

悪夢はここから始まる。


436: 修羅場家の日常 2010/05/18(火) 11:47:57 ID:gBn3z+Tp

午前1:30分ごろ、俺の携帯が鳴った。
見慣れない番号だが、一応出てみる…チャラ男だった。

事故起して車が動かない、怪我人も居る、
人通りも少ない、助けてくれ、こんな電話だった。

「いや、それなら早く救急車と警察呼べよ、
ここからそこまで片道4時間くらいかかるんだぞ」
「いや、全員酒飲んでるからさ、呼べないんだ、
ちょっとここまで来て代わってくれん?」

…こいつ、俺に事故の身代わりをさせるつもりだ。



「怪我人居るなら早く救急車呼べよ、バカかお前」
「呼べねーっつってんだろ!早よ来いや、コロすぞ!」

この瞬間、こいつらシねって思った。

「で、お前らどこで事故ってんの?」
「国道○×の△□辺りだよ」
「あーそこ橋が多いから良く滑るよねー、
ご愁傷様、早く警察呼べよ、じゃあの」 ガチャ

そのまま最寄の警察署を調べて匿名で
「事故みたいですよ」って電話しておいた。

その後は修羅場だったそうだ、
免許は取り消し、全員で200万の罰金、
車は廃車、大怪我したり歯の治療が必要だったり

親が「助けなかった俺にも責任が~」とか言い出したり、
見舞金払えとか、薄情者呼ばわりされたりと散々だった。

最終的に弁護士を間に入れて黙らせたよ。


437: 修羅場家の日常 2010/05/18(火) 11:56:01 ID:A6W7c8cR

乙wwwwww
ただの知り合いに、何を求めるんだよwwwwww
意味不過ぎてワロタ


439: 修羅場家の日常 2010/05/18(火) 12:03:30 ID:uar6FNBB

>>435
解決まで4ヶ月近くもかかったのかwww
マジ お疲れさま。
こんなに長くもめたエピソードとかもある?


440: 修羅場家の日常 2010/05/18(火) 12:21:18 ID:VA4X4dRh

途方もない濡れ衣なのに
弁護士入れないと収まりつかないのか
なんて恐ろしい


441: 修羅場家の日常 2010/05/18(火) 12:26:26 ID:A1Mbfgj8

>>440
相手に失うものがないと、余計に。


443: 修羅場家の日常 2010/05/18(火) 13:11:37 ID:VkC3aQn+


飲酒運転するやつは総じてカスだな


450: 修羅場家の日常 2010/05/18(火) 17:06:19 ID:ii+7nQ46

事故を知って助けないのはたしかに罪だが
ちゃんとやるべきこと(通報)やってるじゃんw


451: 修羅場家の日常 2010/05/18(火) 17:22:51 ID:GgVrPyji

直後に匿名通報したなら、
速攻助けに行ってたとしても
警察の方が早かっただろうしな


449: 修羅場家の日常 2010/05/18(火) 16:55:14 ID:66owdANn

> 親が「助けなかった俺にも責任が~」とか言い出したり、
>見舞金払えとか、薄情者呼ばわりされたりと散々だった。


意味がわからん…>>435まじ乙



引用元: (-д-)本当にあったずうずうしい話 第122話