【異世界かるてっと】レム「異世界とらじこめでぃー2」
レム「あ。」
荒くれ者「いらっしゃいませ!!」
レム「あれが今、クラスで話題になっているお肉屋さんですね!」
レム「すいません。コロッケを下さい。」
荒くれ者「毎度あり!!」
惨劇という名のトラジコメディーは、再び起こる……。
異世界とらじこめでぃー2~スバルと我慢出来ない保健委員~
スバル「Zzz……。」
レム「スバル君!起きて下さい!」
スバル「うおっ!?びっくりした!」ビクッ
レム「早くしないと遅刻しますよ!」
スバル「えっマジ!?」
レム「マジです!」
スバル「もうそんな時間か!早くしねぇ、と……。」
レム「……?」
スバル「……。」
レム「な、何してるんですか?レムの顔に何か付いてるんですか?」
スバル「レム、お前太りすぎだろ……。」
レム「……え?」
ラム「レム、バルス、何をしてい、る……の。」
レム「あ、姉様!お早うございます!」
ラム「うわぁ……。」ゴミヲミルメ
レム「」
スバル「……そこに鏡があるから現実を見てこい。」
レム「……。」
レム「!?」
目の前の姿見には、昨日より二倍体脂肪が増したレムの姿が映っていた。
ラム「レム……どうして醜い豚になってしまったの?」ゴミヲミルメ
レム「(うっ、姉様がゴミを見る目でレムを……。)」
スバル「昨日何があったんだよ。」
レム「コロッケを食べました……。」
ラム「コロッケ?」
スバル「コロッケ食べただけでそうなるか?」
レム「五十五個食べました……。」
スバル・ラム「「!?!?」」
ラム「……ふ~ん、それで醜女になってしまったのね。」ゴミヲミルメ
レム「うっ……。」ズーン
スバル「おい、言い過ぎだ!」
ラム「何?バルスは、豚の味方なの?」
スバル「豚じゃねぇ!レムだ!お前の妹だ!」
ラム「ラムに豚の妹は、いない。」
スバル「……。」ギロッ
ラム「……。」ジロッ
レム「ふ、二人とも!止めて下さい!」
ラム「臭いから近寄らないで。」ゴミヲミルメ
レム「」
カズマ「やべぇ!遅刻だ!」
ダクネス「またか。仕方ない私が運んで」
カズマ「近寄るな!う○こったれ!」
ダクネス「あぁ~ん!///もっと言ってくれ!///はぁはぁはぁ!///」
カズマ「朝から気持ち悪い声出すな!」
グランツ「不味い!寝坊した!(大隊長に怒られる~!)」
スバル「(俺達も早く行かないと……。)姉様、今はこんなことしてる場合じゃ」
レム「姉様ならもう行きましたよ。」
スバル「……。」
レム「レム達も行きましょう。」
スバル「……そうだな。」
レム「……大丈夫です。レムは、姉様が言ったことを気にしてませんから。」
レムは、スバルを片腕で担ぎ、そのまま走り出した。
レム「はうあ!」
スバル「どうした!?」
レム「……な、何でもありません。」
スバル「そ、そうか……。」
ギュルルル……
レム「はぁ、はぁ、はぁ。」
スバル「(レムの様子がおかしい……。)」
グランツ「どうしたお嬢ちゃん。大丈夫か?」
レム「だ、大丈夫です。(レムが頑張らないとスバル君が遅刻してしまいます!)」
グランツ「大丈夫に見えないから声をかけたんだが……。」
スバル「お前凄く息が荒いぞ?この程度で疲れる奴じゃなかっただろ。」
レム「太ったからすぐ疲れるんです!どこも悪くありません!」ギュルルル……
グランツ「そ、そうか。じゃあ俺は、先行ってるぞ。」タッタッタッ
グランツ「(早く行かないとまた蹴飛ばされる!)」ゾクッ
レム「あ。」
スバル「……やっぱり俺を降ろした方が良いんじゃ。(ん?何だこの臭いは?)」
レム「も、問題ありません!レムの強さは、スバル君もよく知ってるでしょ!(ああああああああああ!やってしまいましたああああああああああ!どどどどうしましょう!)」プ~ン
スバル「お、おう。」
レム「はうあ!」
スバル「今度は、何だ!?」
レム「パ……。」
スバル「パ?」
レム「パ……パ……。」
スバル「パパ?」
レム「パンツが消えました!」
スバル「……。」
スバル「は?(あ、臭いが消えた。)」
物陰
カズマ「wwwwwwwwww」
カズマ「ほう、これがあいつのパンツか……。」
カズマ「……。」
カズマ「ん?何か付いてるぞ?」
プ~ン
カズマ「!?!?!?」
カズマ「うわぁぁぁぁ!パンツにう○こ付いてる!」
レム「はぁ、はぁ、はぁ、着きました……。(少し出したからお腹が楽になりました。)」
スバル「あ、有難うレム……。」
レム「……ど、どういたしまして。(レムのパンツ、どこにいったのでしょうか?)」
レム「(早く見つけないとアレがついたパンツを誰かに見られてしまいます……。)」
レルゲン「……ギリギリか。二人とも遅いぞ。」
※前回う○こを漏らしました。
レム「は、はい……。」
ギュルルル……
教室
カズマ「う○こ付いたパンツなんかいらねーよ。」ゴミバコニポイッ
レム「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……。(ま、またお腹の調子が……。)」
スバル「(アレ?さっきよりヤバくなってないか?)シャルティアさん呼んでこようか?」
レム「だ、だい、じょ、じょばっ……。」
スバル「大丈夫が言えてねえ奴のどこが大丈夫なんだよ。無理すん」
ブーーーーーーーーーーッ!!
スバル「!?!?!?!?」
レム「……。」
スバル「今のは……レムが出したのか?」
レム「……スバル君。」ドンッ
レム「ごめんなさい、レムはもう我慢出来ません。」
スバル「レ、レム?」
ペラッ
スバル「!」
レムは、スカートをめくって仰向けになったスバルに……『穴』を見せた。
レム「口を……口を開けてください!」
スバル「へ?」
ブリブリブリブリブリ!!
ブリブリブリブリブリ!!
ガラッ
アインズ「騒がしいな……。」
ベアトリス「何事かしら。」
ブリブリブリブリブリ!!
スバル「むごごごごごごごごごご!」モグモグ ジタバタ
ブリブリブリブリブリ!!
アインズ「え。」
ベアトリス「なっ、なっ、なっ……。」
アウラ「アインズ様、どうしたんですか?何かありましたか?」
アウラ「……うわっ。」
レム「はぁ、はぁ……スッキリしました。」
スバル「」プ~ン←口の中が大変なことに……。
レム「……あっ。」
ベアトリス「ななななな何をしているのかしらああああああああああ!」ガクガクブルブル
アインズ「(え~!?何この状況!?何で学校でスカトロプレイしてるの!?て言うかそんなキャラだったの!?)」
アインズ「……レム君、説明してくれるか。どうしてこうなったのかを……。」
レム「……。」
レム「(説明中)」
アインズ「……成る程、近くに便器が無かったからそこに出したのか。」
ベアトリス「お前がここまで頭のおかしい奴だったとは、思わなかったかしら!」プンプン
レム「(´;ω;`)」
アウラ「そんなことより早く何とかしないとスバル、窒息死するよ。」
スバル「」プ~ン
レム「ごめんなさい……ごめんなさい……。」シクシク
スバル「」プ~ン
アインズ「……。(ここでは、生徒に攻撃したら廊下に立たされる、という罰を与えられる。もし殺したり見殺しにしたりしたら……もっと酷い罰を与えられるだろう。)」
アインズ「……シャルティア、スバルを保健室に運べ。」
シャルティア「はっ!」
スバル「」プ~ン
シャルティア「(うえっ、臭っ。でもこれは、アインズ様のご命令……例えこの命に代えてもやり遂げるでありんす!)」
シャルティアは、スバルの足を掴み、引きずりながら保健室に向かった。
レム「ス、スバル君を荷物みたいに扱わないで下さい!」
アインズ「デミウルゴス、レム君を職員室に連行しろ。状況の説明は、レム君から聞け。」
デミウルゴス「はっ!」
デミウルゴスは、レムの腕を掴み、引っ張りながら職員室に向かった。
アインズ「ここは、保健委員と風紀委員に任せよう。(これで一件落着かな?)」
ムゴオオオオオオオオオオ!!
アインズ「むっ!?」
ベアトリス「今の声は……。」
アウラ「スバルだ!」
アインズ「一体何があったんだ……。」
ベアトリス「とりあえず行ってみるのよ!」
タッタッタッ
レム「スバル君!」
デミウルゴス「駄目です。あなたは、これから職員室に行き、犯した罪を先生に白状しなければなりません。」
レム「くっ!」
アインズ「……なっ!」
ベアトリス「何でこんな事に……なっているのかしら……。」
シャルティア「んっ、んっ、んっ。」チューチューチュー
スバル「むごおおおおおおおおお
お!」プ~ン ジタバタ
アウラ「何でシャルティアがスバルの血を吸ってるの!?」
スバル「むごおおおおおおおおおお!」プ~ン ジタバタ
ベアトリス「このままだとあいつ死ぬかしら。」
アインズ「シャ、シャルティア!止めろ!」
シャルティア「んっ!?……はっ!アインズ様!?」ビクッ
スバル「」プ~ン
アインズ「……私は、スバルの血を吸えと命令した覚えは無いぞ。」
シャルティア「も、申し訳ございません……。」ビクビク
シャルティア「は、はい……。」ビクビク
シャルティア「……実は……ナツキ・スバルを見ていたら……その……。」
アインズ「何だ?早く言え。」
シャルティア「感情が昂って……我が身を抑えられなくなり……思わず……してしまいました。」
アウラ「!」
シャルティア「は、はい……。」
アインズ「そんな理由で私の命令に背いたのか?まるで畜生だな。」
ベアトリス「クラスメートの一人が畜生……笑えないかしら。」
シャルティア「(´;ω;`)」
アインズ「シャルティア、命令に背いた罰だ。」
シャルティア「……。」
アウラ「待って下さい!シャルティアは、悪くありません!」
シャルティア「!」
アウラ「ハムスケも同じ事を言いながらスバルを襲っていました!おそらくスバルには、特定の生物を興奮させ、自身に襲い掛からせる力があると思われます!」
シャルティア「アウラ……。(まさか私の為に?)」
アインズ「……ベアトリス君は、スバルと同じ世界の出身者だったな。アウラの話に間違いは無いか?」
ベアトリス「間違ってないかしら。こいつは、魔獣を引き寄せる体質なのよ。」
スバル「」プ~ン
アインズ「成る程、そうだったのか。(それがスバルの力の正体か。)」
アウラ「確かにシャルティアは、魔獣だねwww頭がwww」
シャルティア「誰が魔獣よ!私は、残酷で冷酷で非道で可憐な化け物でありんす!」
アウラ「魔獣と化け物、何が違うの?www」
シャルティア「えっ、えっと……。」
アインズ「そこまでだ。シャルティア、お前はスバルの力のせいで暴走した。だが私の命令に背いた事に変わりない。よって罰を受けてもらう。」
シャルティア「……。」
アウラ「……。」
ベアトリス「……。」
スバル「」プ~ン
アインズ「お前に与える罰は……。」
アインズ「スバルの体内にあるレム君のう○こを全て食べ尽くす、だ!」
シャルティア「はっ!」
シャルティア「……。」
シャルティア「!?!?!?!?!?」
アウラ「シャルティア頑張れー!完食すれば『無い乳』も多少は、『ある乳』になるかもしれないよーwww」
ベアトリス「……。」イラッ
シャルティア「黙れチビ助!(少しでも見直した私が馬鹿でありんした!)」ギロッ
ベアトリス「……。」イラッ
アインズ「何をしている。また命令に背くのか?」
シャルティア「……。」
スバル「」プ~ン
シャルティア「……。」
ベアトリス「?」
シャルティア「ア……。」
シャルティア「アインズ・ウール・ゴウンに栄光あれ。」
ベアトリス「!?!?!?!?!?!?」
※汚いので省略します。
シャルティア「……。」プ~ン
スバル「た、助かったぜ。ありが……臭っ!」プ~ン
ベアトリス「お前の口も臭いのよ。(まさか本当に完食するとは……。)」
スバル「ベ、ベア子、血が足りなくてフラフラするから頭貸してくれ……。」プ~ン
ベアトリス「近寄らないでほしいかしら!」バシッ
アウラ「シャ、シャルティア凄ーい(棒)」ドンビキ
アウラ「シャルティア?」
シャルティア「ふ……。」プ~ン
シャルティア「ふふ、ふ……。」プ~ン
アインズ「?」
シャルティア「ふふふ、ふふ、ふ~♪」プ~ン
スバル「こ、これは精神崩壊!」プ~ン
アウラ「本当に頭が魔獣並みになっちゃったwww」
ベアトリス「……はぁ、付き合いきれないかしら。」
アインズ「(ちょっとやり過ぎたかな。)」
シャルティア「ふふふふふふふふふふ♪」プ~ン
シャルティア「ふふふふふふふふふふ♪」プ~ン
アインズ「ゆ、許すから正気に戻れ。」
シャルティア「はい。」プ~ン
アインズ「(戻るの早っ!)」
その後レムとシャルティア(学校側が許しませんでした。)は、一日中廊下に立たされましたとさ。
レム「(´;ω;`)」
シャルティア「(´;ω;`)」プ~ン
保健室
スバル「まさかこの世界でレムに殺されかけるとは、思わなかったぜ……。」プ~ン
スバル「……。」プ~ン
スバル「この世界で死んだらどうなるんだ?」プ~ン
異世界とらじこめでぃー2~スバルと我慢出来ない保健委員~
完
ノイマン「……。」
アクア「あ!ウ○コマンだ!みんなー!ウ○コマンが来たわよー!」
カズマ「ウ○コマン!ウ○コマン!」
めぐみん「それ以上近付いたら爆裂魔法を食らわせますよ!」
パック「リアに近付いたら氷漬けにするよ!」
マーレ「えっと……こっち来ないで下さい。来たら……殴ります。」
アルベド「何故アレがアインズ様と同じ空間に存在する事を許されているのかしら……。」
ラム「……。」ゴミヲミルメ
ヴィーシャ「……。」ゴミヲミルメ
ターニャ「……自業自得だ。」←ウ○コマンの名付け親。
ヴァイス「(くっ、どうすればノイマン中尉を救えるんだ!)」
エミリア「……。」
アクア「臭いから洗ってあげるね!花鳥風月!」ピューッ
ノイマン「(´;ω;`)」ビショビショ
アクア「プークスクスwww」
ダクネス「……。」
ダクネス「…………。」
ダクネス「………………。」
ダクネス「何故私は、いじめられないんだぁぁぁぁ!」
ダクネス「……はっ!これは、もしや放置プレイか!///」
完
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- やよい「うっつー!」
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- 八幡「死ねばいいのに」
コメント一覧 (14)
-
- 2019年06月26日 16:55
- ゴミ
-
- 2019年06月26日 18:51
- これはひどい
-
- 2019年06月26日 21:01
- 今日は異世界かるてっと最終回の放送日だよ
-
- 2019年06月27日 01:20
- あれ?シャルティアに血吸われたらシャルティアの眷族(吸血鬼)になるんじゃなかった?
-
- 2019年06月27日 12:52
- >>この世界で死んだらどうなるんだ?
生き返れないから死に戻り使えないと思う
-
- 2019年06月27日 14:51
- 死に戻りのことを喋ったら血の狂乱が発動しそう
-
- 2019年06月27日 20:33
- >>7
血の狂乱って何だっけ?
-
- 2019年06月28日 01:57
- >>8
シャルティアが持つクラスのペナルティのようなもの。血を浴び続けると戦闘力が増大するが、精神的制御が利かなくなる。いわゆる「バーサク状態」と違い、スキル、魔法は使用可能。
-
- 2019年06月28日 01:48
- 前回よりひどくない?
-
- 2019年06月28日 14:00
- クズマが終始クズマだった。
-
- 2019年07月02日 14:20
- >アインズ「(ちょっとやり過ぎたかな。)」
ちょっと?
-
- 2019年07月03日 01:18
- いせかるのSS少なすぎる……
-
- 2019年07月03日 02:09
- >>13
ならお前が書け
こんなss書くなんてどうかしてるぞ。大丈夫か?ストレスか?