136 :キチママちゃん 2018/12/15(土) 09:20:47 ID:oWiCVvp5.net
身内に認知症がいる身としては(失礼なこと言わせてもらうけど)世間一般の認識がここまで低いのに驚いた
うちの祖父の事例(11年前に発症)だけど、 認知症と判断されるまでなんと現役の会社の社長をしていた
毎日会社の車で出勤、書類に目を通して判を押したり会議に出たり、家族も社員も誰も気付かなかった
一切文句を言わず、どんなことでも「うん、そうしなさい」というだけ。幕末の長州藩主、毛利敬親(そーせい公)のようだったと
会食の席でもニコニコして「うん、うん」と言ってるだけなので聞き上手とむしろ慕われていた
その間に症状が進行して、秘書の人が気付いたときはかなり進行していたそうだ
認知症の初期は決まったルーチンワークはちゃんとこなす、むしろルーチンから外れることが苦手
移動は常に運転手付きの車だから道に迷うこともない
レアケースだけどこういうこともあるのです
145 :キチママちゃん 2018/12/15(土) 11:36:31 ID:xTBbMXVu.net
>>136
分かるよ
取引先の社長さんがある時を境に急におかしな問い合わせをしてきたり、打ち合わせに来るのにうちの会社の場所が分からなくなったりした事があった
息子さんが既に跡継ぎとして仕事を手伝っていたので、2回目にやらかした時に息子さんにお話した
それまではしっかりしてよーwて感じで過ごしてたんだけど、うちの話を聞いてヤバイと感じたらしい
その社長さんは業界の役職も努めてらっしゃったんだが、役職だけでなく現役も引退されたよ
それでも何度かうちに来たことあったけどw
その都度息子さんには連絡して、こちらはタクシーに乗せて帰したよ
146 :キチママちゃん 2018/12/15(土) 11:47:05 ID:oWiCVvp5.net
>>145
まさにそのような感じだったみたいです
世襲のオーナー企業ではないのですが、認知症の人間が社長をしていたと知られては世間体が悪いので
とりあえず勇退して相談役として2年勤めてからの退社だったとか
秘書の人が優秀だったため、大失敗をやらかすことはなかったようですが
退社間際になると秘書と息子(私の父)が区別できなくなって、小さい頃の話をよくしていたそうです
秘書の人も息子役に徹してくれたとか
今では私が息子役ですが、父の子供の頃の失敗談など山ほど聞きました
引用元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/kankon/1544483585/
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