彡(゚)(゚)「ここがIS学園か」
モブ「結構イケメンね」
一夏(すっげぇ見られてる…男は俺だけって恥ずかしすぎだろ)
山田「ホームルームを始める前に、皆さんに新しいお友達を紹介します」
千冬「彼は最近発見された2人目の男性IS操縦者だ」
一夏「え?俺以外にも男が!?」
千冬「入れ」
ガラガラ
彡(゚)(゚)「ワイの名前は>>2や。よろしく」
山田「カッス君の席は織斑君の隣ですね」
休み時間
一夏「なあ、俺織斑一夏って言うんだ。よろしくな」
一夏「同じ男同士仲良くしようぜ」
彡(゚)(゚)「>>6」
一夏「ああ!」
一夏「そういやお前って関西あたりの出身なのか?喋り方がそんな感じだし」
彡(゚)(゚)「まあせやな」
セシリア「ちょっとよろしくて?」
彡(゚)(゚)「?」
一夏「誰だ?」
セシリア「まあ!極東の殿方とはなんて無知なのでしょう!このイギリス代表候補生のセシリアオルコットを知らないなんて」
セシリア「これだから男性はうんたらかんたら」
彡(゚)(゚)「>>13」
セシリア「とく…なんですの?それは」
彡(゚)(゚)「知らないならええわ」
セシリア「何て口の利き方でしょう!全くこれだから極東はあーだこーだ」
一夏「…で、結局お前何しに来たんだよ」
セシリア「おっと最初の目的を忘れるところでした」
セシリア「私は新入生の中でも模擬戦で教員を倒すことが出来たただ一人の人物。首を垂れるなら色々教えてあげてもよろしくてよ」
一夏「模擬戦?なら俺も先生を倒したぞ?」
セシリア「何ですって!?そこの…カッスとかいいましたわね。貴方はどうなんですの?」
彡(゚)(゚)(模擬戦か…そういや入学の時にやらされたな)
彡(゚)(゚)「>>24だったで」
一夏「くそまみれ!?ど、どういうことだよそれ」
彡(゚)(゚)「まあ想像に任せるわ」
セシリア「なんて下品な方なんですの…」
キーンコーンカーンコーン
セシリア「おっと、時間ですわね。では私はこれで」スタスタ
一夏「結局なんだったんだ…」
山田「ではこれよりクラス対抗戦に出る代表者を決めます」
彡(゚)(゚)(クラス代表か…どうしよ立候補しよかな)
する? しない?
>>29
のほほん「え~?私~?」
モブ「私は織斑くんを推薦します!」
モブ「うんうん。男の子がいるのってウチのクラスだけだしそこを活かさないとね!」
一夏「え、いや俺は…」
セシリア「納得いきませんわ!」
セシリア「イギリスの代表候補生たる私がなるべき!よって私は自薦いたします」
セシリア「黄色い猿まみれの後進国で勉学を学ぶこと自体屈辱だというのに」
一夏「イギリスだってメシマズ王国じゃねえか」
セシリア「なんですって!」
彡(゚)(゚)(なんやもめとるなぁ。ワイもセシリアに何かいったろ)
彡(゚)(゚)「おい」
セシリア「何ですの?」
彡(゚)(゚)「>>34」
セシリア「なっ…///何を言い出しますのいきなり」
彡(゚)(゚)「一目見た時から可愛いと思ってたんだ。ワイと結婚しようで」
セシリア「そんな事…急に言われても困りますわ」
千冬「まあそこまでにしておけ」
セシリア「でもっ!」
千冬「こういうのはどうだ。候補となった一夏、セシリア、のほほん、カッスで模擬戦を行い、勝ったものが代表になる」
千冬「実力が物を言うわけだ。文句はあるまい」
彡(-)(゚)「なんでワイまで候補に入ってんねん。自薦してないし推薦もされてないンゴよ」
千冬「まあ気にするな」
彡(゚)(゚)「そういやワイってどの部屋になるんや?」
山田「カッス君は105号室です。>>40さんと同室ですね」
彡(゚)(゚)「誰やそれ」
モブ「えー?束さんを知らないの!?」
モブ「ISを作った天才科学者よ!そんなことも知らないなんてこれだから男は」
彡()()「ぐぬぬ」
105号室
彡(゚)(゚)「入るで」
束「>>46」
彡()()「は、はい」
彡(゚)(゚)(何やこいつ怖すぎやろ…)
彡(゚)(゚)(そういや学食で変な名前の子が『姉さんはかなり性格アレだから気を付けろ』とか言ってたがこの子とだったんか)
彡(゚)(゚)(しゃーない何もしないようにしとこ)
束「ふんふ~ん♪これをこうして」カチャカチャ
彡(゚)(゚)(何か難しいことやってんな。もう夜だし寝よかな)
彡(゚)(゚)(そういやワイどさくさに紛れてセシリアに求婚しとったな。あいつの部屋番はモブに教えて貰ったし行ってみようかな)
セシリアの部屋に行く?それともこのまま寝る?
>>56
数時間後
束「さて、もう寝ようかな」
束「ん?」
彡(-)(-)「ガーゴー!!」
束「こいつ…ベッドを一人で占領しやがって、これじゃ束さんが眠れないじゃない!」
束「アッタマきた!>>60してやる!」
どのレスから再開する?
>>64
彡(-)(-)「ぐーグー!!」ガキーン
束「こいつ…!ISが自動展開してダメージを防いだの!?」
束「束さんが本気を出せばISの機能を停止させるくらい楽勝だけど、さすがにそれ以上はまずいかな」
束「しょうがない。今日は寝袋で寝よう」
そして決闘の日がやってきた…
ワイ「そういやワイのISってどんなんや?」
山田「ここにデータが来てますね。ISの名前は>>71。>>73国産で>>75が特徴ですね」
彡()()「排熱処理が追いつかないって大丈夫なんか…」
山田「多分大丈夫ですよ。さあ時間です」
彡(゚)(゚)「しゃーない、行くか」
千冬「ではこれよりクラス代表選抜戦を始める!ルールはバトルロイヤルで最後まで残った者の勝ちとする」
千冬「では戦闘開始!」
彡(゚)(゚)「始まったか」
セシリア「まずはあなたから倒して差し上げますわ!私に求婚なんて身の程を知りなさい!」
彡(゚)(゚)「ヒエッ!こっち狙ってきたんゴ」
どうなる?
>>91
ドカーン
セシリア「えぇ!?そ、そんな…私はそんなつもりでは…」
山田「大変!戦いは中止です!早く医療班を…」
千冬「いや…もう手遅れだ」
千冬「では戦闘開始!」
彡(゚)(゚)「アカン戦闘始まっとるやん
セシリア「まずはあなたから倒して差し上げますわ!私に求婚なんて身の程を知りなさい!」
彡(゚)(゚)「ヒエッ!こっち狙ってきたんゴ」
彡(゚)(゚)「こうなったら戦ったるわ!」
勝敗は秒数で決定
0-4 カッス勝利
5-9 セシリア勝利
>>106
彡(;)(;)「くそう」
山田「セシリアさんの勝利ですか…さすがですね」
千冬「そうだな」
その後もバトロワは続き、セシリアが勝ち残った
決闘の後
セシリア「…」シャワーアビー
セシリア(勝ったのは確かに私ですが…結構手こずりましたわね)
セシリア(でも…何でしょうこの気持ち。>>125の事が気になって仕方ありません)
セシリア(この感情…ひょっとして恋なのでしょうか///)
翌日
千冬「ではクラス代表を通達する」
モブ「って言ってもセシリアさんで決まりじゃない?」
モブ「最終的に生き残ったんだからね」
セシリア「…」
千冬「代表は…>>134だ!」
ざわざわ
モブ「え?でもセシリアさんが勝ったのに何で?」
セシリア「私は辞退しましたわ。ベイマックスの活躍が見たか…ではなく、その、少々大人げなかったと思いまして」
一夏「俺がベイマックスに乗るのか…。良し、やってやるぜ」
彡()()
数日後
鈴「ねえ、ちょっと良い?」
彡(゚)(゚)「ん?」
鈴「あたし最近転入してきたんだけど、職員室ってどこ?」
彡(゚)(゚)(なんやこのチビ…どうしよ普通に案内したろかな)
彡(゚)(゚)「>>143」
鈴「そう、ありがと」
彡(゚)(゚)「ならワイはこれで」スタスタ
鈴「…あれ?職員室なんて無いんだけど…ねぇアンタ!…あ、いない!」
モブ「どうしたの貴方」
鈴「かくかくしかじか」
モブ「え?職員室なら反対方向よ」
鈴「そうなの!?アイツ適当教えたわね!許せない!」
彡(゚)(゚)(何か寒気が…気のせいやなきっと)
モブ「今回のクラス代表戦は私たちの勝ちで決まりじゃない?」
モブ「一夏くんにベイマックスもいるしね」
ベイマックス「」ニッコリ
セシリア「素敵ですわぁ///」
鈴「その情報古いよ!」バーン
鈴「2組の代表はこの中国代表候補生の私なんだから!簡単に行くと思わないでよね」
彡(゚)(゚)(あれ?あいつ昨日の迷子やん)
鈴「ん?あー!アンタ、よくも昨日は適当教えてくれたわね!」
彡(゚)(゚)「>>153」
鈴「きゃっ!ちょっとどこ触ろうとしてるのよ!それにとくさんって何よ知らないわよそんなの」
彡(゚)(゚)(知らないわよならセーフかな)
鈴「…あ、一夏じゃない!」
一夏「よう、鈴じゃねーか久しぶり」
箒「い、一夏、誰だこの女は!」
千冬「そこまでだ。もう授業時間だ痴話げんかなら後にしろ」
箒「ぐぬぬ」
食堂
箒「で、この女との関係を説明して貰おう」
彡(゚)(゚)「せやせや」
セシリア「何で貴方まで聞いてますの?そもそも誘った覚えが無いのですが…」
彡(゚)(゚)「>>160」
セシリア「素直に謝られると罪悪感が湧きますわね…まぁ良いですわ。食事くらい一緒にとりましょう」
彡(゚)(゚)「サンガツ」
セシリア(ベイマックス様の前の操縦者ですし、少しは優しくしておいてあげましょう)
鈴「私は一夏の幼馴染よ!毎日酢豚を作ってって言われたんだから!」
箒「何だと!?」
一夏「ああ、鈴の家って中華料理屋でさ。酢豚が旨かったんだ」
彡(゚)(゚)「なーんだ」
鈴「うぅ…余計なことばらさないでよ」
彡(゚)(゚)「今日はクラス代表戦か」
箒「一夏勝て一夏勝て…」
セシリア「今日もベイマックス様のお姿が見られるなんて感激ですわぁ///」
ビューンドカーン
彡(゚)(゚)「なんや!?」
箒「何者かが乱入したらしい」
彡(゚)(゚)「双眼鏡で見て見よ。あれは…>>166!?」
束「2組はさっさと失せろ!」ビューンビューン
鈴「きゃー!?」
一夏「やめろ束さん!」
箒「何をやってんだ姉さんは…」
彡(゚)(゚)「代表戦が無茶苦茶や…ここは>>170したろ!」
セシリア「ちょっとカッスさん何処に行きますの?」
会場
束「この束さんから逃げられると思ってるの?そら喰らえ喰らえ~!」
鈴「くっ…このままじゃ…」
一夏「大丈夫だ鈴、お前は俺が守る」
鈴「一夏///」
一夏「ん?誰かが束さんに近づいてるぞ…あれはカッス!?」
彡(゚)(゚)「喰らえ年増ァァ!」
ボコー
束はどうなる?
>>174
束「カッス素敵///」
彡(゚)(゚)「なんやこいつ急におとなしくなりおったで」
千冬「束の動きが止まった!カッス、確保しろ!」
彡(゚)(゚)「はい」ガシー
束「ああん///」
束は試合会場から引き釣り出された
彡(゚)(゚)「何であんなんやったんや」
束「>>179」
彡(゚)(゚)「手を出したら殺すとか言わたし怖かったんや」
束「あの時はごめんなさい///」
彡(゚)(゚)「やんや急にしおらしくなったな」
彡(^)(゚)「もしかしてワイに惚れたんか?なんてなアハハ」
束「>>182」
彡(゚)(゚)「すんません調子こいてました」
束(またやっちゃった…好きなのに素直になれない)
結局クラス代表戦はうやむやになり勝者無しとなった
千冬「試合中に乱入をして鈴にISで攻撃した束には罰が下される」
束「やだなー。いくらちーちゃんでも私に罰なんて下せるわけないじゃん」
千冬「そういうわけにはいかん。お前には罰として>>187をして貰う」
束「えーそんなのめんどくさい」
彡(゚)(゚)「ええやん。最近ヒマそうやし」
束「…しょうがないなー。この束さんの力が必要みたいだし協力してあげるよ」
千冬「…?」
山田「では転入生を2人紹介します」
モブ「え?いきなり2人?」
モブ「なんかおかしくない?」
山田「お静かに!ではこちらにどうぞ」
シャル「シャルルデュノアです。こっちに僕と同じ男性IS操縦者が居ると聞いてきました」
モブ「きゃー美少年!」
束「もう一人はこの子だよ」
ラウラ「ラウラボーデヴィッヒだ」
モブ(自己紹介短っ)
スタスタ
ラウラ「…貴様か。教官の弟とやらは」
彡(゚)(゚)「えっ?いや違っ」
ラウラ「このっ!」
ラウラのパンチ
カッスはどうなる?
>>195
案外下
ワイは死んだ
彡(゚)(゚)「はっ夢か…ぐえー!」
ワイの顔面が陥没した
ワイは死んだ
彡(゚)(゚)「…また夢かいな。ワイ最近白昼夢多いな」ボコー
ラウラ「うっ…」ドサ
彡(゚)(゚)「おっとすまんな、つい条件反射で…大丈夫かいな」
ラウラ「くっ、意外にやるようだな。まさかこの私にカウンターとは」
彡(゚)(゚)(何か勘違いしてるんとちゃうかなこの子。弁解しておこう)
彡(゚)(゚)「なあ」
ラウラ「何だ!」
彡(゚)(゚)「>>208」
ラウラ「!?」
彡(゚)(゚)「さらばだ!」ダッ
千冬「ってどこにいくつもりだ。まだ授業前だぞ」ガシ
彡(゚)(゚)「チッ、さぼろうと思ったのに」
山田「次は校庭でISの操縦授業です。着替えて外に集合するように」
シャル「君たちが僕と同じ男性操縦者?ぼくはシャルルよろしくね」
彡(゚)(゚)「>>219」
シャル「えっ!?きゃあ///」
一夏「おいカッス何してんだよいきなり!」
シャル「///」
千冬「何してるんだ。急がないと遅刻するぞ」
一夏「おっとそうだった。急ぐぞ二人とも」
彡(゚)(゚)「…せやな」
彡(゚)(゚)(さっき股間を触った感触…この子まさか>>225か?)
更衣室
一夏「さあ着替えようぜ」
彡(゚)(゚)「せやな」
シャル「ぼ、僕はあっちで着替えるね///」ダッ
一夏「何だ?変な奴だな」
シャル(危なかった…バレたかと思ったよ)
シャル(僕の任務は>>231を>>233すること。そのためにも頑張らないと…)
一夏「おーい、もう着替え終えたか?」
シャル「あ、うん」
彡(゚)(゚)「ならさっさと行くンゴ」
校庭
千冬「では今日はISを使った>>240訓練を行う!」
彡(゚)(゚)「ファッ!?何でワイがボコられなきゃアカンのや」
千冬「お前うざいから死んでほしいんだよ」(対ショック耐性を身に着けるためだ。我慢しろ)
束「ちょっと待ってよ!そんなことしたらカッスが死んじゃうじゃん」
千冬「珍しいな、お前が私や一夏や箒以外の安否を気にするなんて」
束「そ、そりゃ束さんだって鬼じゃないし」
千冬「でははじめ!」
箒「すまないなカッス」
セシリア「ごめんあそばせ」
彡()()「い、いやや…やめてクレメンス…」
どうなる?
>>248
一夏「な、何だ?ベイマックスが勝手に…うわーっ!」
箒「一夏!」
セシリア「一夏さんがベイマックスから放り出されましたわ!」
ベイマックス「…」スッ
彡(゚)(゚)「…ベイマックス?ワイのところに戻ってきてくれたんか」
ベイマックス「」ニッコリ
彡(;)(;)「サンガツ…サンガツやでベイマックス」
セシリア「やっぱりベイマックスさんは優しいですわ///」
千冬「では授業内容を変更する」
山田「ど、どいてくださーい!」ヒューン
一夏「ぶへっ」ドサ
山田「あ、ありがとうございます織斑君、受け止めてくれて。…でも、その…胸に手が///」
一夏「あっ」モミモミ
箒「一夏~!」
鈴「何やってんのよ!」
一夏「こ、これは違うんだ!偶然であって俺の意思では」
彡(゚)(゚)「羨ましいンゴねぇ」
千冬「やっと来たか。今日はまず、この山田先生と模擬戦をして貰う」
千冬「相手はそうだな…>>261と>>263だ」
立浪「厳しい上下関係はIS学園だけでなく、どこにも少なからずあったと思うんです」
彡(゚)(゚)(急に何語ってんやこいつ)
千冬「でははじめ!」
山田「いきますよ!」
モブ&立浪「うおおおお!」
秒数で勝敗を判定
0-4 山田勝ち
5-9 モブ&立浪勝ち
>>269
モブ「くっ…」
立浪「こんなんズルやろ」
千冬「これが教師の実力ってやつだ。参考にするように」
千冬「次は二人一組でISの操縦練習を行ってもらう」
彡(゚)(゚)「>>274、ワイと組もうや」
>>274「>>276」
ベイマックス「立浪と組むンゴ」
彡(゚)(゚)「ファッ!?」
立浪「おうよろしく頼むわ」
彡(゚)(゚)「ワイのところに戻ってきてくれたんちゃうんか」
千冬「何だカッス、余ったのか?しゃーない>>282カッスと組んでやれ」
>>282「はい」
千冬「お前は空気とでも遊んでろってことだ」
彡(゚)(゚)「ぐぬぬ」
束「ち、ちーちゃん何なら私がカッスと組んでもいいよ」
千冬「駄目だ、お前は強いモブと組め」
そして授業が終わった
彡(゚)()「クッソ腹立つわあの先行!ベイマックスも何でワイを裏切ったんや」
ベイマックス「…」
彡(゚)(゚)「また喋らなくなってもうたわコイツ」
シャル「いた!ベイマックスだ…殺さないと」
シャル「でもカッス君もいる。どうしよう>>300」
彡(゚)(゚)「あれ?シャルルやんけどうしたんや。何で泣いてるんや」
ベイマックス「」つハンカチ
シャル「貸してくれるの?…ありがとう」
シャル(こんな優しいベイマックスを殺すなんてボクにはやっぱりできない…)
シャル(でもそうしないと…父さんは…)
彡(゚)(゚)「何で泣いとったんや?良かったらワイらに理由を話してや」
シャル(どうしよう…)
シャル「>>306」
シャル「かくかくしかじか」
彡(゚)(゚)「ファッ!?シャルって女だったんか」
ベイマックス「…」ドン
彡(゚)(゚)「ん?ああスマン声大きかったわ」
シャル「デュノア社の為にベイマックスを殺すように父さんに言いつけられて…でもやっぱり僕には出来ない!」
彡(゚)(゚)「大変やなぁ…ワイも強力したるわ」
シャル「無理だよ、一学生の僕らじゃ大企業や国家に逆らえるわけない」
彡(゚)(゚)「大丈夫やワイに考えがある」
ワイの考えとはなにか
>>311
シャル「えっ?」
彡(゚)(゚)「………」
シャル「そんな方法が…分かった、やってみるよ。ありがとうカッス!」
彡(^)(^)「ええんやで」
デュノア社
シャル父「なに?シャルがベイマックスの破壊に成功しただと?」
部下「はい、破壊されたベイマックスも送られてきました」
ベイマックス(偽物)「」
シャル父「>>317」
IS学園
シャル「お父さんから連絡が来たよ!」
彡(゚)(゚)「それでどうなんや」
シャル「喜んでるみたい。良かった、上手く騙されてくれたんだ」
彡(゚)(^)「良かったなシャル」
シャル「ありがとうカッス…」
シャル(ベイマックスを殺そうとしてたボクにこんなに優しくしてくれるなんて…)
秒数で判定
0-4 シャルがカッスに惚れる
5-9 シャルはカッスを友達と認定
>>322
彡(゚)(゚)「?」
束(なんだか嫌な予感が…)
その日の夜
束「え?部屋を変更?」
山田「はい、シャルル君とボーデヴィッヒさんが転入してきたので部屋の割り当てが見直されたのです」
彡(゚)(゚)「ほーん」
山田「束さんは>>330と同室に、カッス君は>>332と同室になります」
彡(゚)(゚)「おうベイマックスやんけ。元気しとったか」
ベイマックス「」ニッコリ
彡(゚)(゚)「これからも改めてよろしくやで」
109号室
束「…」
シャル「…あの、どうしてそんなじっと見つめてくるんですか?」
束「別に~」
シャル(どうしよう、ボク何かしちゃったかな)
束(この子なんか変な感じするな~。束さんの勘だけどこの子>>337なのかも)
束(そうだとしたら束さんにできることとかないし、放っておこ)プーイ
シャル(ボクに興味を失ったみたい。良かった…)
翌日
一夏「え?学年別トーナメント?」
千冬「そうだ。これは学外の者も観戦に来るので気合を入れるように」
千冬「なお、大会はペアで行われる。組む相手が決まったら用紙に記入して提出するように」
ザワザワ
モブ「ねー織斑君わたしと組もうよ」
モブ「シャルルくぅ~ん」
彡(゚)(゚)(ワイはどうしようかな)
彡(゚)(゚)「なぁ>>343、ワイと組んでトーナメントでないか?」
>>343「>>345」
セシリア「とくさんか?」
彡(゚)(゚)「ファッ!?」
セシリア「ふふっ、いつかのお返しですわ」
セシリア「前から疑問だったのですがこれってどういう意味ですの?」
彡(゚)(゚)(アカン意味をそのまま説明したら引かれるよな…どうしよ)
彡(゚)(゚)「>>349」
セシリア「あら、そうですの。どうりで知らないわけですわ」
彡(゚)(゚)(ボロが出んうちに話すりかえよ)
彡(゚)(゚)「そ、それでどうなんや?ワイとペアでトーナメント出てくれるか?」
セシリア「>>353」
彡(^)(^)「よっしゃ!よろしくやで」
セシリア「ええ。こちらこそ」
セシリア(カッスさんと組めばベイマックス様と戯れる機会も増えますわ!)
シャル(そんな!カッスがセシリアにとられちゃった…)
放課後
セシリア「ではカッスさん、練習場を借りて連携の特訓でもしましょうか」
彡(゚)(゚)「せやな」
ザワザワ
彡(゚)(゚)「何の騒ぎや?」
箒「大変だ、ボーデヴィッヒが一夏とシャルに>>357をしたらしい」
彡(゚)(゚)「なんやて!?」
練習場
ラウラ「フヒヒ」サワサワ
シャル「あっ///や、やめてよ…」
一夏「やめろ!何でこんなことすんだよ!」
ラウラ「何でだと?決まっている!>>361だからだ!」
シャル「えっ?」
彡(゚)(゚)「好きって…シャルと一夏どっちが好きなんや?」
ラウラ「勿論>>364だ」
一夏「え?」
箒「な、何だって!?」
鈴「ちょっとどういうことよそれ!」
ラウラ「最初は教官の弟なのにナヨナヨした奴だと思ってた…だが気が付いたら好きになっていたんだ」
ラウラ「だがこんな感情は初めてでどうしたら良いか分からず…」
彡(゚)(゚)「そうだったんか」
セシリア「純愛ですわね」
一夏「>>368」
箒「か、彼女!?…ああそうだ、私と一夏は恋人同士だ!」
鈴「そ、そんな…嘘でしょ」
シャル「修羅場だなぁ…」ドキドキ
ラウラ「愛人とは何だ?」
シャル「かくかくしかじかだよ」
ラウラ「そ、そうなのか…」
一夏「で、どうする?俺の愛人になる?」
ラウラ「>>374」
一夏「そうか!じゃあ部屋で3人でイチャイチャしようぜ」
箒「ふざけるな!私という恋人がいながらそんな」
一夏「箒…駄目なのか?」ジー
箒「う、そんな見つめられると…ええい仕方ない、許してやろう」
ラウラ「うむ、今日から私は愛人だ。よろしくな」
鈴「>>379」
一夏「え?うーん…良いんじゃないかな」
箒「おい一夏!」
鈴「な、なら…私を一夏の肉便器にして!」
鈴(ほんとは恋人になりたかったけどもう箒に取られちゃった…あたしにはこうするしか)
一夏「>>384」
鈴「うんっ」
箒「全く…仕方のない奴だ」
ラウラ「愛人か…よくわからないが頑張るぞ」
彡(゚)(゚)「…行ってもうたわ」
セシリア「凄い光景を見てしまいましたわね…」
彡(゚)(゚)「せやな。まあ気を取り直して練習でもするか」
シャル(愛人か…もしカッスが他の人を選んだとしても、その方法ならボクもずっとカッスと一緒にいられるかも)ドキドキ
彡(゚)(゚)「???」
彡(゚)(゚)「よっしゃいくでベイマックス!」
ベイマックス「」コクリ
セシリア「今日も素敵ですわ///」
シャル「ちょっと待って!さっき気づいたけど観客席に僕の父さんがいるんだ」
彡(゚)(゚)「だから何や」
シャル「ベイマックスは破壊したことになってるんだ。君がベイマックスで試合に出たら嘘ってバレちゃうよ」
セシリア「良く分かりませんが…なら別のISが必要ですわね」
セシリア(ベイマックス様と一緒に戦えないなんて残念ですわ)ガッカリ
彡(゚)(゚)「せやな。じゃあ代わりにこの>>392って名前のISを使うで」
セシリア「いかにも強そうな名前ですわね」
彡(゚)(゚)「よっしゃ試合の時間や!いっちょやったるで」
彡(゚)(゚)とセシリアの相手
>>395>>396ペア
一夏「頑張ろうぜラウラ。試合に勝ったらまた可愛がってやるよ」
ラウラ「///」
セシリア「…なんだかやる気が失せてきますわね」
彡(゚)(゚)「まあよそはよそウチはウチで頑張ろうや」
千冬「それでは試合開始!」
0-3 カッスセシリア勝利
4-6 ラウラ一夏勝利
7-9 ラウラのISが暴走
>>400
彡(>)(<)「アカンISが動かん…」
セシリア「カッスさん、今援護に…きゃあ!」
一夏「悪いなセシリア、これで終わりだ!」ズバー
セシリア「くっ、シールドエネルギーが…」
彡()()「こっちももう…駄目みたいや」
ビー
千冬「そこまで!勝者!ラウラ&一夏ペア!」
彡(゚)(゚)「くっそ!負けてもうた」
セシリア「残念ですが仕方ありませんわね…」
カッス敗退後も試合は続き、>>404>>405ペアが優勝した
彡(゚)(゚)「せやな。タバコさんと酒さんの戦いぶりは参考になったで」
彡(゚)(゚)「それにしても変な名前やな二人とも」
山田「あ、カッス君ここにいましたか」
彡(゚)(゚)「どうしたんや?」
山田「故障中だった男子浴場が治ったので呼びに来たんです!」
男子浴場
彡(゚)(゚)「おっ、広くてええ感じやん」
シャル「あ、カッス!」
彡(゚)(゚)「あれシャルやんけ!そうかお前一応男ってことで通ってるんか」
彡(゚)(゚)「すまんなワイ出てくからゆっくり入ってや」
シャル(ちょ、ちょっと恥ずかしいけど…ここは)
シャル「うん。…その…隣良いよ?せっかく来たんだしさ」
彡(゚)(゚)(え、ええんか…?)
彡(゚)(゚)「>>410」
シャル「え!?」
彡(゚)(゚)「ワイが最も好きなことの一つはスケベな欲求に打ち勝つことや」ゴゴゴゴゴ
彡(゚)(゚)「ほなバイバイやで」スタコラサー
シャル(行っちゃった…ちょっと残念だけど硬派で素敵かも///)
翌日
山田「え、え~っと…皆さんにお知らせがあります」
シャル「シャルル改めシャルロット・デュノアです。皆さん改めてよろしくね」
モブ「え~!!」
彡(゚)(゚)「ここが修学旅行先か…ええとこやん」
千冬「浮かれるな。これは旅行では無く訓練だ!」
一夏「相変わらず厳しいな千冬ねえは…」
午後
千冬「では訓練はこれで終わり!残りは自由時間だ」
彡(゚)(゚)「よっしゃ!せっかく海に来たんだし>>417でもしたろ!」
彡(゚)(゚)「うーん余り釣れへんな…」
彡(゚)(゚)「ん?あれは>>421やんけ。なんかこっち来るで」
シャル「やあカッス。どう?釣れてる?」
彡(゚)(゚)「いや全然や。シャルは何してたんや?」
シャル「えっと…砂浜をブラブラ歩いてたらカッスを見つけたから」
彡(゚)(゚)「そうなんか」
シャル「…」
彡(゚)(゚)「…」
シャル「…ねぇ、カッス」
彡(゚)(゚)「なんや?」
シャル「>>426」
彡(゚)(゚)「!?」
シャル「迷惑…かな?急にこんな」
彡(゚)(゚)「いや全然オッケーやで」釣り道具シマイー
シャル「良かった。じゃあ行こうか」
彡(゚)(゚)「せやな。この海水浴場のそばに>>429があるらしいし、まずはそこでも行くか」
シャル「うんっ」
お化け屋敷
彡(゚)(゚)「学生2名や」
受付「はい。恋人さんですか?綺麗な方ですね」
彡(゚)(゚)「こ、恋人って…何言うてんねん」
シャル「///」
彡(゚)(゚)「ほら入るで」
お化け「ンゴオオオオ!!」
シャル「キャー!」ダキッ
彡(゚)(゚)「!!」
シャル「ご、ごめんね急に抱き着いちゃって///」
彡(゚)(゚)「いや全然かまへんで」
シャル「楽しかったねお化け屋敷。次はどうしよっか」
彡(゚)(゚)「>>436」
シャル「うんっ」
カァーカァー
彡(゚)(゚)「2度目ともなるとお化け屋敷もちょっとアレやな」
シャル「そう?カッスとなら何度でも楽しいよ、僕は」
彡(゚)(゚)「な、何恥ずかしいこと言ってんねん」
彡(゚)(゚)「もう夕方やしそろそろ帰るで」
シャル「…ねぇ、帰る前に一つお願いがあるんだ」
彡(゚)(゚)「なんや?」
シャル「>>441」
彡(゚)(゚)「ええで」
シャル「じゃあほら、あのお化け屋敷をバックに一枚とろっか」
パシャ
彡(゚)(^)「おっ、ええ感じやん」
シャル「うんっ。それに海水浴場でも写真撮ろう?」
彡(^)(^)「せやな!」
パシャ
シャル(カッスとの写真…嬉しいな。大事にしようっと)
一夏「ふー良いお湯だった」
彡(゚)(゚)「せやな」
一夏「お前海水浴場で姿見なかったけどどこ行ってたんだ?」
彡(゚)(゚)「ちょ、ちょっと野暮用でな。お前こそ何してたんや」
一夏「>>446だよ」
箒「こ、こら一夏!もっと小さな声でだな…///」
鈴「一夏の凄かった…///」
ラウラ「これが嫁の愛し方か…///」
彡(゚)(゚)「あっそ…楽しそうで何よりや」
ドタドタドタ
千冬「お前たち、ここに居たか」
一夏「どうした千冬ねえ」
千冬「大変なことが起きた。アメリカとイスラエルで合同開発してたISが暴走して日本に向かっているんだ」
彡(゚)(゚)「なんやて!?」
千冬「専用機持ちISは迎撃に向かってくれ」
セシリア「分かりましたわ」
一夏「俺は3人とヤって疲れてるんだけどなぁ…」
彡(゚)(゚)「よっしゃ、ベイマックス一緒に頑張ろうやで」
ベイマックス「」コクリ
千冬「では頼んだぞみんな!」
0-4 ワイ等勝利
5-9 一夏が撃墜され大ダメージ
>>453
彡(゚)(゚)「やったぜ」
一夏「ふぅ疲れた。帰ったらまた箒たちに慰めてもらうかな」
セシリア「何て方ですの」
シャル(僕もカッスと…って、何考えてるのさ僕ったら///)
彡(゚)(゚)(これまでの戦いで気づいたンゴ…ワイはあの子のことが好きなんや)
彡(゚)(゚)(返ったら告白するンゴ)
彡(゚)(゚)がすきな子
>>460
彡(゚)(゚)「束、好きや!ワイと付き合ってクレメンス」
束「>>464」
彡(゚)(゚)「ええんか!よっしゃ!これでワイ等は恋人や!」
物陰のシャル「…」
彡(゚)(゚)「何やシャル、ワイにはなしって」
シャル「束さんと付き合うって…ううん、結婚するんだってね」
彡(゚)(゚)「…せやな」
シャル「お願い、僕を愛人にして!」
彡(゚)(゚)「>>469」
シャル「嬉しい///」
束「仕方ないわね。約束だから許してあげるわ」
数年後
彡(゚)(゚)「ただいまンゴ」
束「お帰り、あなた」カタカタ
彡(゚)(゚)「おお新しいISの開発か。進んでるみたいやん」
シャル「うん、次回作は今までにない機能を付けてるんだって」
彡(゚)(゚)「そうなんか凄いやん」
シャル「そうだね。じゃあご飯にしよっか。今日は腕によりをかけて作ったんだ」
彡(^)(゚)「それは楽しみやな!シャルは料理旨いからいつも嬉しいで」
束「ちょっと束さんを仲間はずれにしないでよー私も食べるから」
シャル「ふふ。じゃあ食べよう」
彡(^)(^)「せやな!」
おわり
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コメント一覧 (22)
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- 2018年10月24日 12:36
- 幸せになって良かったね
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- 2018年10月24日 12:41
- やきうスーパーハッピーエンド
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- 2018年10月24日 12:44
- イイハナシカナー
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- 2018年10月24日 12:48
- 優しい世界
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- 2018年10月24日 14:22
- イエローモンキー云々のセリフは使うなよ
作者は反日か? 一気に萎えたわ
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- 2018年10月24日 14:32
- 一夏が堕ちただけに、できれば彡(゚)(゚)には綺麗なままでいてほしかったな
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- 2018年10月24日 14:57
- 予想に反して面白い上にハッピーエンドで草
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- 2018年10月24日 15:08
- 定期的に死んでるからセーフ
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- 2018年10月24日 16:11
- とくさんか?
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- 2018年10月24日 16:18
- なんやおもろいやん、ええわ、5つやるわ
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- 2018年10月24日 17:39
- 違いますって言え
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- 2018年10月24日 18:58
- セシリア余り物
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- 2018年10月24日 20:09
- 異性をとくさんと思い込む精神異常者
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- 2018年10月24日 20:40
- シャルがバッドエンドにならずに済んで良かった
いちかは、まあ原作通りじゃない?
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- 2018年10月24日 21:26
- 定期的に裏切る欠陥ISベイカスなんて実際に破壊してキャプテン・アメリカだけ使ってれば良かったんとちゃう?
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- 2018年10月25日 06:44
- IS学園の生徒やIS関係の女性って女尊男卑思想の持ち主って男から恐れられて(間違ってない)告白したら絶望されて逃げられて行き遅れそうだよね。
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- 2018年10月25日 08:53
- わりとこのてのSS面白いからもっとまとめてほしいわ
作品知らないけど結構笑えた
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- 2018年10月25日 10:07
- ワンサマはこれくらい屑なほうが面白いと思う
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- 2018年10月25日 13:13
- ※12
セッシーはあんなでも貴族様やからの
間違っても愛人になるわけにはあかんし、アレで良かったんちゃう?
※16
やだなぁ、逃がさなければ良いんですよ
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- 2018年10月25日 17:24
- 野菜世界
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- 2018年10月26日 15:35
- ※20
惑星ベジータかな?
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- 2018年11月11日 13:02
- 割と良作で草