大学で口がキツい指導教官がいた。
そいつに「おい舌打ちすんな」と言われた・・・。
<続き>
自分じゃ舌打ちしてる自覚がなくて、
チッと口を鳴らす感覚が気持ちいい?から
別に不愉快じゃない時でもなんとなくチッチッってしてた(んだと思う)。
「別に怒ってるわけじゃないです」と反論したんだが
「お前の気持ちなんかどうでもいい、こっちが不愉快だからやめろ」と言われた。
それ以来自分が舌打ちしてるかが気になってたまらなくなって
舌打ちするたび「あ、俺今舌打ちしたな」って思うようになり、
なんとなく回数が減った。
指導教官はその後もうるさかった。
「聞こえてるくせに「は?」って何回も訊き返すのやめろ」とか
「食ってる時ハシをカチカチ鳴らすな」と言われた。
どっちも無自覚にやっている事だったのでカチンときた。
言われてから気づいたが、
俺は「は?」と訊き返してる間に返事を考える癖があった。
ハシをカチカチは単に音が好きだから。
と反論すると「せめて「ごめん、聞こえなかったからもう一回言って」と言え」
「おまえがその音を好きでも周囲は嫌なんだよ」と叱られた。
うざいので言うとおりにした。
あと「人を見る時横目で見るんじゃなく顔を向けろ」
「人前で靴下脱いで足の指を掻くな」
色々言われた。
衝撃だったのは教官がうざいから
従っているだけだったのに話しかけてくるやつが増えたこと。
今は当然だとわかるが当時は衝撃だった。
俺はとにかくしつけのなっていないやつだった。
勉強さえできりゃいいって親だったから。
今でもたぶんしつけはなっていないが、
大分マシな人間にしてもらった。
>>835
うん。野良猫の方がよほどマシな態度だよ。
いい教官でよかったねえ。小中高の担任はあまりの酷さに見放してたって事だから。
うわー、根気よく躾けてくれる教官で良かったね
ちょっとくらいなら放っとかれかもしれないけど、
あまりにも酷くて見ちゃおれなかったんだろうな
>>835
最後に今では教官へ感謝しているの一言が書いてあればいいのに
こんなにレスがつくとはw
それまで自分に友達や彼女がいないのは
コミュ障であまり面白いことが言えないからだと思ってたんだよ。
俺ノリ悪いしなーとか、そういう方向でしか考えてなくて
態度が悪いと思ったことがなかった。
>>840
感謝してます。
引用元: 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その15