仮面ライダーゴースト「なでこメデューサ?」
今までのSS
ひたぎクラブ
仮面ライダーゴースト「ひたぎクラブ?」
まよいマイマイ
仮面ライダーゴースト「まよいマイマイ?」
するがモンキー
仮面ライダーゴースト「つばさキャット?」
なでこスネイク
仮面ライダーゴースト「なでこスネイク?」
つばさキャット
仮面ライダーゴースト「つばさキャット?」
今回は番外編的なエピソードをやっていこうと思います
若干平ジェネファイナルネタバレ注意
18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、紆余曲折あって生き返る事ができた
それでも、俺の周りで不可思議現象がなくなることはない
その中で出会った5人の女の子を助け、その後も更に色々あった
戦場ヶ原さんの彼氏の妹を助けたり、2つの世界の崩壊を止めたりした
そして現在・・・
タケル「ふぅ・・・いい天気だな」
タケル「みんな用事で出かけちゃったし、御成もやっと戻ってきたと思ったら・・・」
タケル「まさかボーズオブテラ2のテストプレイヤーに選ばれて幻夢コーポレーションに行っちゃうなんてね」
タケル「・・・人気あったんだ、アレ」
??「ごめんくださーい!」
タケル「お?」
そんな事を考えていたら、入り口から声が聞こえてきた
タケル「この声は・・・」
撫子「えへへ、こんにちは、タケルお兄ちゃん」
彼女は千石撫子、一連の事件で俺が助けた少女の1人だ
そして、俺とは子供の時に1度会っている
まぁ、俺は忘れてたんだけど・・・
撫子「・・・タケルお兄ちゃんに会いに来るのに、理由がいるの?」ウルッ
タケル「い、いや・・・そんなことはないけど・・・」
撫子「うふふ」ニコニコ
タケル「ハハハ・・・」
タケル「ああそうなの・・・まぁとにかく上がってよ」
撫子「うん」
タケル「今俺しかいなから大したおもてなしはできないけど・・・さ」
撫子「ううん、その方がいい・・・きにしなくていいよ」
タケル「?」
俺はてぇんさい物理学者の桐生戦兎!
わけあって仮面ライダービルドとして人々を守るために戦っている
この間もエニグマという機械で崩壊しそうになった2つの世界を救ったばかりなんだぜ!
龍我「おい!戦ってる最中にあらすじ紹介なんてしてんじゃねえ!」
戦兎「わかってないなぁ、見てる人のためにもこういうのは必要なんだよ」
龍我「見てる人ってなんだよ・・・」
エレキスチーム!
バリイイイイイイイッ!!!
仮面ライダービルド(ラビットタンクフォーム)「うおっ!」
仮面ライダークローズ「ぐわっ!」
そう、俺たちはあの時のエニグマの残骸をさがしていると
厄介な奴と鉢合わせしてしまった
スターク「何、俺も向こうの世界に興味持ってな」
スターク「ゲームを面白くするなにかがあるかもしれんしな」
クローズ「そんなことさせっかよ!」
ビルド「万丈、とりあえず時間稼げ、その間に俺が・・・」
ビルド「頼む、お前の大胸筋にかかってるんだ!」
クローズ「よし!任せろ!」ダッ
ビルド(ちょろい)ガチャ
カイゾク! デンシャ! ベストマッチ!
アーユーレディ?
ビルド「ビルドアップ!」
定刻の反逆者! 海賊レッシャー!!!
イェーイ!
スターク「さて、そろそろこの小型エニグマを試してみるかな」ポチ
クローズ「させるか!」ドカッ
スターク「うお!?」
キュウコウデンシャ!
スターク「あ・・・」
クローズ「え?」
ギュオオオオオオオオオオオッ!!!
2人「うわあああああああああ!!!!!」
カイソクデンシャ!
ビルド「よし、発進!」
ヒュオオオ・・・
ビルド「・・・あれ?」ガチャ
戦兎「ありゃりゃ・・・どーしよ」
紘汰(始まりの男)「・・・!」
舞(始まりの女)「紘汰?どうしたの?」
紘汰「いや、今時空の乱れが・・・」
舞「じゃあまた地球に何か・・・」
紘汰「一応注意しておいた方がいいな」
タケル「で、ここがこうなって」
撫子「ふんふん・・・そっか」
俺は彼女に勉強を教えていた
タケル(俺もこの間まで教えてもらう立場だったしね・・・)
ちなみに月火ちゃんとは戦場ヶ原さんの彼氏さんの妹である
あの後わかった事だが、撫子ちゃんとは小学校以来の友人だったようだ
あの時は激しい戦いだったなぁ・・・
晴人さんた映司さんがいなかったらどうなってたことか・・・
タケル「それに?」
撫子「タケルお兄ちゃんに教えてもらいたいな・・・なんてね」
タケル「どうして?」
撫子「ひ、秘密///」カアア
何で彼女は赤くなっているのだろう・・・
ノブナガ『こうやって自分たちがしてきた事を書物として見るのも、不思議なものだな』
リョウマ『こうやって、わしらの事は後世に伝わっていくんぜよ』
英雄の魂が込められた「ゴーストアイコン」達が話に加わってきた
ビリー『なぁ!俺はどこに乗っているんだ!?』
ベートーベン『そなたは比較的マイナーだから難しいでしょう~』
タケル「ちょ、ちょっと皆さん・・・」
撫子「・・・・・」
タケル「ああゴメン・・・英雄の皆さんが騒ぎ出しちゃって・・・」
撫子「そっか、タケルお兄ちゃん英雄の力を借りて戦う仮面ライダーだもんね」
タケル「うん、俺の事をいつも見守ってくれてる」
撫子「ふーん・・・そんなに仲いいんだ・・・」
ゴエモン『ふん、ツラは下の中ってとこか』
タケル「いや当時の美的感覚で判断しないでくださいよ・・・普通に可愛いと思いますよ」
撫子「か、可愛い///」ポッ
ヒミコ『こやつ・・・』
タケル「そ、そんなんじゃありませんよ・・・友達です」
撫子「とも・・・」ズーン
タケル「あ、いや落ち込ませるつもりは・・・」
グリム弟『いいねぇ~ラブコメしてるねぇ』
グリム兄『恋愛とは、得てしてうまくいかんものだな』
撫子「うん!」
タケル「確か御成がやってたボーズオブテラがあったはずだから・・・」
撫子「ボーズオブテラ・・・幻夢コーポレーション新社長のデビュー作だよね」
タケル「うん・・・当初の予想とは裏腹にコアなゲーマーに人気で続編まで作られるくらいだからね」
サンゾウ『ほう・・・』
ベンケイ『喜ばしい限りだな』
撫子「ふぅ・・・なかなか奥深いゲームだったね」
タケル「御成もこれにドハマリして一晩中やってたからね」
撫子「御成さん・・・すごい」
タケル「付き合ってたジャベルも先にダウンしちゃったからなぁ・・・」
撫子「じゃ、じゃあ次はこれやろっか!」
タケル「何?」
撫子「ツイスターゲームだよ」
撫子「大丈夫だよ、撫子が教えてあげるから」
タケル「そう?じゃあやろうかな」
撫子「うん、任せて」
撫子「じっくりと・・・教えてあげるから」ニヤ
フーディーニ『マットの上で2人が色んなポーズで絡みあうゲームだ』
サンゾウ『何と!男女でそんな破廉恥な事を!』
ムサシ「危ない!タケルー!!!」
リョウマ『おりょうとよろしくやってた時を思い出すぜよ』
ノブナガ『我も蘭丸と・・・』
ロビン『男!?』
エジソン『当時の日本ではアタリマエの事だったそうだよ』
そう言うと、彼女はおもむろに服を脱ぎ始めた
タケル「え!?ちょっと何を・・・」
撫子「だって薄着の方が動けるし・・・」
タケル「だからってそこまで・・・」
撫子「さぁ、タケルお兄ちゃんも・・・」ハァハァ
タケル「お、俺も!?」
撫子「さぁ・・・」ジリ
彼女は息を荒くして近寄ってきた
タケル(ま、まずい・・・)
ガチャ
アカリ「タケルー、いるー?」
タケル「あ」
撫子「あ」
アカリ「」
この後、小一時間ほど説教されました
アカリ「そう・・・ただ遊んでただけだったのね」
撫子「ごめんなさい・・・」
アカリ「タケルもちゃんと止めなさいよね!」
タケル「結局俺が悪いの!?それで何しに来たの?」
アカリ「いや、今日1人だって聞いたから心配になって」
タケル「別に大丈夫なのに・・・」
撫子「撫子来たから別に来なくてよかったのに・・・」ボソッ
タケル「え?」
撫子「何でもないよ?」ニコ
タケル「そっか、じゃあね」
撫子「バイバーイ」フリフリ
アカリ「それじゃまたね」
バタン
タケル「ハァ・・・何かどっと疲れた・・・」
撫子「あ、あの・・・」
タケル「ん?」
タケル「まぁ特に予定はないけど・・・」
撫子「じゃ、じゃあ・・・撫子とお出かけしてほしいな・・・なんて」
タケル「俺でよければいいけど・・・」
撫子「ホント!?やった!」
タケル「うん、わかったよ」
撫子「じゃあ、楽しみにしてるから!」
タタタ・・・
そう言って彼女は帰っていった
タケル「さて、俺も準備をしておかないと・・・」
ひたぎ「成程、事情は大体わかったわ」
タケル「・・・・・」
ひたぎ「つまり女の子との初デートで童〇野郎の天空寺君は何をしたらいいかわからないから彼氏持ちで絶賛幸せ中の私に相談したって訳ね」
タケル「違うよ!」
タケル「女の子に童〇は移らないよ…」
タケル「・・・ちょっと待って、何か俺が童〇であることを前提に話が進んでない?」
ひたぎ「あらごめんなさい、訂正するわ」
ひたぎ「唾を飛ばさないで、素人童〇がうつるわ」
タケル「認めましょう!俺は童〇野郎です!」
ひたぎ「さて、冗談はこのくらいにして、真面目に話しましょうか」
タケル「う、うん・・・」
ひたぎ「・・・とはいっても、私からあなたにアドバイスできることは何1つないのだけれど」
タケル「どうして」
ひたぎ「そんなのは人それぞれ、千差万別あるもの、英雄がそれぞれ別の功績を持っているように」
タケル「な、なるほど・・・」
ひたぎ「それに、デートならともかく『ただ遊びに行くだけ』ならそこまで身構える必要もないと思うのだけれど」
タケル「そっか・・・なるほど」
タケル「あ、うん、色々ありがとね」
ひたぎ「例には及ばないわ、それと最後に・・・」
タケル「?」
ひたぎ「女の子は怒らせると怖いから、気をつけてね」
タケル「う、うん・・・」
タケル「怒らせると怖い・・・か」
タケル「いや、撫子ちゃんに限ってそんな事・・・」
俺はこの時、油断していたのかもしれない
もし戦場ヶ原さんの言ったことを守っていれば・・・
あんな事は、起こらなかったのかもしれない
ブロロロロ・・・
タケル「そうだな、まずはバイクで海にでも・・・」
ヒュウウウ・・・
タケル「え?」
??「うわあああああああああ!!!!!」
グシャッ
??「イテテ・・・」
タケル「だ、大丈夫ですか?ってあなたは!」
その人は竜の姿を模した戦士、仮面ライダークローズだった
クローズ「あ?お前は確か・・・ゴースト!」
タケル「何でまたここに・・・」
クローズ「まぁ色々あってな、それより・・・」
ドカーン!
タケル「え?」
合体ガーディアン「ガガ・・・」
俺達の前に、巨大な赤いロボットが現れた
タケル「あれってこの間の・・・どうして・・・」
クローズ「ここで会ったのも何かの縁だ!力を貸してくれ!」
タケル「え?ああハイ」スッ
俺は懐から眼魂を取り出した
アーイ! バッチリミナー! バッチリミナー!
そして力強く叫ぶ
タケル「変身!」
カイガン! オレ! レッツゴー! 覚悟! ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!!!
仮面ライダーゴースト(オレ魂)「命!燃やすぜ!」
撫子「・・・・・」ワクワク
撫子「タケルお兄ちゃん、まだかな~♪」
ドカーン!
ゴースト「うわっ!」
クローズ「おっと!」
ゴースト「何てパワーだ・・・」
クローズ「まずは動きを止めねーとな・・・」
ゴースト「あ、エジソンさん」
エジソン『あいつは機械だ、だったら・・・』
ゴースト「あ、そうか・・・なら!」ガコン
クローズ「誰と話してんだコイツ・・・」
俺はゴーストドライバーに別の眼魂をセットした
カイガン!エジソン! エレキ!ヒラメキ!発明王!!!
撫子「まだかな~」
俺はガンガンセイバーを銃に組み替えて構える
ダイカイガン!オメガシュート!!!
ゴースト「いけええええええええ!!!」
バシュウウウウウウウウウウン!!!
合体ガーディアン「ガガ・・・」グラッ
スターク「おおっ・・・」
クローズ「すげーな・・・」
カイガン! ムサシ! 決闘!ズバット!超剣豪!!!
ゴースト(ムサシ魂)「ハアアアアア・・・」
ダイカイガン! オメガスラッシュ!!!
クローズ「おう!」スペシャルチューン!
ヒッパレー ヒッパレー
ミリオンスラッシュ
俺はガンガンセイバーを2本にし、クローズも手にした剣を構えた
クローズ「うおおおおおお!!!」
ズバアアアアアン!!!
合体ガーディアン「ガガガ・・・」バチバチ
ドカアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
スターク「ぬおおおお・・・」
撫子「まだ・・・」
ゴースト「あ、ああ・・・」ガコン
カイガン! 闘魂ブースト! 俺がブースト! 奮い立つゴースト!!!
ゴースト(闘魂ブースト魂)「うおおおおおお!!!」
クローズ「あ、赤い・・・」
クローズ「おう!」グルグル
ダイカイガン! 闘魂ブースト! オメガドライブ!!!
ドラゴニックフィニッシュ!!!
ゴースト&クローズ「うおりゃあああああああああああ!!!!!!!!!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!
スターク「お、おいおい・・・」
ドカアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
炎を纏った2つの蹴りが、相手に命中した
スターク「ぐうう・・・」ズザザ
ゴースト「な・・・」
クローズ「しぶとい野郎だ・・・」
スターク「ここは退いた方がよさそうだな」
シュウウウウウ・・・
そう言うと、コブラの姿をした怪人は消えてしまった
撫子「・・・・・」
俺達は変身を解いた
龍我「あの野郎どこ行きやがった!」
タケル「あ、俺人を待たせてるので・・・」
龍我「おい!バイク借りるぞ!」
タケル「え?」
龍我「あの野郎!絶対逃がさねえぞ!」
ブロロロロ・・
彼は俺のバイクに乗って行ってしまった
タケル「」
撫子「・・・・・」
撫子「タケルお兄ちゃん・・・来ないな」
撫子「何かあったのかな・・・」
ザアアアアアアア・・・
撫子「あ、雨・・・」
撫子「きっと何か事件があって、タケルお兄ちゃんはそれに巻き込まれたんだ」
撫子「そこできっと、誰かのために戦ってるんだよね」
撫子「撫子のことなんか忘れて・・・」
撫子「・・・・・」ポロポロ
撫子「あれ?何でだろ?どうして涙が・・・」
撫子「え?」
ザクッ!
撫子「ひゃっ!」ビクッ
撫子「そ、空から何か・・・剣?」
撫子「このハンドル回るのかな?」グルグルグル
デビルスチーム!
プシュウウウウウ・・・
撫子「え・・・煙が・・・きゃああああああああ!!!!!」
スターク「やっべぇ・・・スチームブレード落としちまった・・・どーしよ」
撫子「ケホッ、ケホッ・・・何だったの一体・・・」
ドクン
撫子「・・・うっ!」
撫子「か、体が・・・熱い・・・」
撫子「あああああああああああああっ!!!!!」ビクン
撫子「ハァ・・・ハァ・・・やっと落ち着いた・・・」
撫子「あはは・・・でも今最高にいい気分だよぉ!」
撫子「・・・そうだよ」
撫子「何でタケルお兄ちゃんは、撫子の為に頑張ってくれないの?」
撫子「あ、そうだ」
撫子「お兄ちゃんの大切な物を全てぶっ壊せば、タケルお兄ちゃんは撫子のモノだよね」
撫子「何だ、簡単だ」
撫子「待っててね、タケルお兄ちゃん」
撫子「あはははははははははははははは!!!!!」
タケル「ゴメン撫子ちゃん!待っ・・・」
シーン・・・
タケル「いない・・・やっぱり帰っちゃったのか・・・」
タケル「とにかく謝らないと・・・」ガチャ
俺は彼女に電話をかけた
プルルル・・・
タケル「あれ、出ないな・・・」
作「それでは、また次回作ができた時はよろしくお願いしますね」
黎斗「神の所業の手伝いができることを光栄に思うがいい!!!」
御成「いえいえ、拙僧でよろしければ何でもおてつだしますぞ、それでは」
御成「すっかり遅くなってしまいしたな、早く帰らないと・・・」
撫子「・・・・・」
御成「おや?撫子殿?」
御成「ほう、何ですかな?」
撫子「えっとね・・・」スッ
アイススチーム!
撫子「撫子の為に・・・協力してね♪」ニタァ
アカリ「早く帰らなきゃ・・・」タタタ・・・
撫子「・・・・・」
アカリ「?」
アカリ「え!?タケルに何か・・・」
撫子「あっち!」
アカリ「わかったわ!」タタタ・・・
撫子「・・・・・」
エレキスチーム!
撫子「大変なのはどっちかなぁ・・・?」ニタァ
バキィッ!
ジャベル(眼魔スペリオル)「ぐわぁっ!!!」ドサッ
シブヤ「ジャベルさん!」
ナリタ「そんな・・・」
撫子「あなた達は使えそうだなぁ」
撫子「じゃあ・・・」
デビルスチーム!
タケル「まさか家にも帰ってないなんて・・・」
タケル「一体どこに・・・」
ブロロロロ・・
龍我「おーい!」
タケル「!」
龍我「くそっ・・・結局取り逃がしちまったぜ・・・あ、バイク返すな」
タケル「はぁ・・・」
龍我「何だ、元気ないじゃねーか、何かあったのか?」
タケル「実は・・・」
龍我「そうか・・・人待たせてたのか、すまなかったな」
タケル「あ、いえ・・・」
龍我「ああああ!!!またやっちまった俺!!!!!」
タケル「え?」
龍我「相手の事情も察せずに目先の事だけ考えちまって・・・」
龍我「ビルド・・・戦兎にも直情型の筋肉バカって言われるしよ・・」
タケル「・・・・・」
タケル「いいんですか?」
龍我「ああ、元はといえば俺のせいだしな・・・それに」
タケル「それに?」
龍我「大切な女が傷ついて悲しむのはほっとけないからな」
タケル「え?」
龍我「独り言だ、気にすんな」
タケル「あてはあるんですか?」
龍我「怪しい場所片っ端から調べりゃ何とかなるだろ、俺の第六感は当たるんだ」
タケル「」
やっぱりこの人は直情型かもしれない・・・
プルルル・・・
タケル「お、電話が・・・」
撫子『あ、タケルお兄ちゃん?』
タケル「撫子ちゃん!?今日はごめ・・・」
撫子『ううん、撫子全然怒ってないよ?』
タケル「え?」
撫子『それより早く帰ってきなよ、面白いことが起きるから』
タケル「面白いこと?」
タケル「それって・・・」
アカリ『タケル!こっち来ちゃダ・・・』
タケル「アカリ?」
撫子『うるさいなぁ、今撫子が喋ってるんだよ』バチッ
アカリ「あぐっ・・・」ガク
タケル「アカリ!!!」
撫子『じゃないと・・・大変な事になっちゃうよ♪』ガチャ
タケル「あ、ちょっ・・・」
彼女は電話を切ってしまった
龍我「おい、どうした?」
タケル「一体撫子ちゃんに何が・・・早く行かなきゃ!」スッ
ブロロロロ・・
俺はバイクに乗って急いで帰路についた
龍我「あ!おい待てよ!」
アカリ「」
気を失って倒れているアカリと
御成「」ピキーン
何故か「シェー」のポーズで氷漬けになってる御成の姿だった
タケル「これは一体・・・」
すると奥から撫子ちゃんが出できた
タケル「これは・・・君が・・・」
撫子「そうだよ」
タケル「どうしてこんな事・・・」
撫子「そんなの決まってるよ」
撫子「タケルお兄ちゃんを撫子のモノにするためだよ」
撫子「撫子、気づいちゃったんだ」
撫子「タケルお兄ちゃんが皆の為に戦うから、撫子の元に来ないんだなって」
撫子「だったらさ・・・」
撫子「タケルお兄ちゃんが守りたいものぜーーーーーーーーーんぶぶっ壊しちゃえば、撫子の所にきてくれるのかなって」
タケル「そんな・・・」
龍我「うおおおおおお!!!」ダダダ・・・
撫子「?」
タケル「あ・・・」
龍我「ゼェゼェ・・・やっと追いついたぜ!」
撫子「・・・・・」
龍我「その子か・・・・で何だこの状況?」
龍我「へ?」
ストロングスマッシュ×3「ガアアアアアアアアアアアッ!!!」
タケル「な!?」
龍我「スマッシュだと!?」
撫子「やっちゃって」
ウェイクアップ! クローズドラゴン!
Are you ready?
龍我「変身!」
Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON! Yeah!
クローズ「うおおおおおお!!!」
スマッシュ×3「ガアアアアアアアアアアアッ!!!」
タケル「頼む・・・もうこんなことはやめてくれ」
撫子「ダメだよ、タケルお兄ちゃんが撫子のモノになってくれるまではね」
タケル「くっ・・・」
撫子「ほらほら、早く決めないとアカリさんの両手両足ぶっ潰しちゃうよ?」
撫子「それとも御成さんを凍ったままバラバラに粉砕するのがいいのなかぁ・・・?」
撫子「まいっか、どうせ皆始末するんだしね、それじゃ・・・そろそろ死ねよ」スッ
そういって、彼女は剣を振りかぶった
タケル「やめ・・・!!!」
??「うおおおおおお!!!」ドカッ!
突然何者かが割り込み、撫子ちゃんを突き飛ばした
タケル「あれは・・・」
ダークゴースト「・・・・・」
タケル「黒い・・・ゴースト」
オヤスミー
仙人「あ、バレちった?」
ダークゴーストが変身を解くと、見慣れた仙人もといおっちゃんが姿を現した
仙人「2人の事はわしに任せて、お前はお前のするべきことをせよ」
グキッ
仙人「うぐっ!」
タケル「ああもう無理するから・・・」
仙人「すみません・・・」
ドラゴニックフィニッシュ!!!
クローズ「オラァ!」バキィッ!
ドカアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
ストロングスマッシュ「グアアアアアアアアアア!!!!!」
シュウウウウウ・・・
ジャベル「」
クローズ「ふぅ・・・戦兎から空のボトル何個かもらっておいて正解だったぜ」
クローズ「って、まだいんのかよ・・・面倒くせーな」
ザッ
スターク「よぉ、大変そうじゃねーか」
クローズ「お前・・・」
クローズ「ぬけぬけ・・・まぁ俺にも責任がありそうだけどよ・・・」
スターク「まぁそう言うな、だったらケジメつけようぜ」
ストロングスマッシュ×2「ガアアアアアアアアアアア!!」
スターク「こいつらを倒して・・・な」
クローズ「ったく・・・今回だけだぜ!」
クローズ「よろしく頼むぜ、マスター」
撫子「・・・まだだよ」
タケル「え?」
撫子「こうなったら、これを・・・」スッ
彼女はポケットから果物の実を取り出した
タケル「それは・・・」
それは、かつてこの世界を飲み込みかけた異世界、ヘルヘイムに存在する果実だった
撫子「あの事件の時一個ポケットに紛れ込んでたんだよね、まさかこんな形で使うとは思わなかったけど」アーン
タケル「よせ!」
パクッ
撫子「う、ううううう・・・・・」ガクガク
撫子「あああああああああああああああああっ!!!!!」
パアアアアアア・・・・・
彼女の体は閃光に包まれ、そして・・・
ロード・撫子「お待たせ、タケルお兄ちゃん」
タケル「な・・・」
撫子「もうこうなったら、この世界そのものをぶっ壊して、一から世界を作り上げるよ」
撫子「撫子とタケルお兄ちゃんだけの、新しい世界をね」
ジィィィィィィィ・・・・・
すると突然空間にチャックが開き・・・
紘汰「そんな事させるかよ」
仮面ライダー鎧武、葛場紘汰さんがやってきた
彼女は開いたチャックの上部を掴み
ジイイイイイイイッ!!!
紘汰「な・・・」
そのまま閉じてしまった
タケル「嘘だろ・・・」
舞「紘汰・・・あれ・・・」
紘汰「え・・・」
ザッ・・・ザッ・・・
ロード・バロン「・・・・・」
紘汰「戒斗・・・」
撫子「もうこっちには来れないよ、駒も送っておいたし・・・ね」
タケル「くっ・・・」
撫子「さぁ、今から世界の終わりと始まりを見せてあげるよ」
タケル「俺が・・・いや、俺たちが止めるしか・・・ない!」スッ
ガッチリミナー! コッチニキナー!
タケル「変身!」
ゼンカイガン! グレイトフル!
剣豪発見巨匠に王様侍坊主にスナイパー! 大変化~!!!
ゴースト(グレイトフル魂)「命、燃やすぜ!」
撫子「させないよっ!」シュルル・・・
パクッ・・・ゴックン
タケル「な・・・」
何と彼女の髪の毛が伸び、眼魂状態の英雄ゴーストを飲み込んでしまった
撫子「ゲフッ・・・うううううううっ!!!」
バサッ
ロード・撫子・グレイトフル「うふふ・・・」
彼女の背中から眼魂の模様がついた翼が生えた
シュウウ・・・
タケル「英雄さんたちが・・・」
撫子「あースッキリした」
撫子「偉人だか何だか知らないけど、タケルお兄ちゃんと四六時中くっついてて鬱陶しかったんだよね」
撫子「だったら、撫子が有効に使ってあげるよ」
タケル「・・・くそっ!」ダッ
おれは無我夢中で突っ込んでいった、だが・・・
撫子「無駄だよ」ニュートン!
ドカッ!
タケル「うわあああああああああ!!!!!」
俺は彼女が発生させた衝撃波によって遠くに吹き飛ばされた
タケル「ぐわっ!」
俺は結構遠くまで吹き飛ばされた
タケル「いてて・・・しかしまずいことになったな・・・」
??「お困りのようだね」
タケル「あ!あなたは!!!」
タケル「いいんですか?」
??「ああ、君にも色々世話になったし、それに・・・」
タケル「それに?」
御成「」コチーン
??「私の数少ない信奉者に手を出すなど許されん!」
??「真の神が誰なのかを教えてやるわーハハハハハハハハハハ!!!!!!」
タケル「・・・・・」
仙人「これはマズイのお・・・」
ザッ・・・ザッ・・・
撫子「!」
タケル「・・・・・」
仙人「タケル・・・」
俺は何も言わず白い眼魂をゴーストドライバーにセットした
アーイ! ムゲンシンカ!
バッチリミナァ~ バッチリミナァ~
タケル「・・・変身」
チョーカイガン!ムゲン!
ゴ・ゴ・ゴ! ゴ・ゴ・ゴ! ゴ・ゴ・ゴ! ゴットゴースト!!!
ゴースト(ムゲン魂)「魂は・・・永遠に不滅だ!」
ゴースト「撫子ちゃん・・・そうなってしまった君を元に戻す術はない・・・」
ゴースト「だから・・・俺の手で終わらせる!」
撫子「・・・やってみなよ」パチン
ジイイイイイイイ・・・ドスン!
ゴースト「!」
レデュエ「・・・・・」
デュデュオンシュ「・・・・・」
グリンシャ「・・・・・」
シンムグルン「・・・・・」
ゴースト「こいつら・・・」
撫子「うふふ・・・」
ズバアアアアアン!!!
撫子「!?」
ゴースト「え!?」
突然空間に裂け目ができ、中から・・・
仮面ライダー鎧武(極アームズ)「ふぅ、やっと来れたぜ!」
鎧武と・・・
ロード・バロン「フン」
何処かで見たような怪人が出てきた
バロン「違うな、俺は貴様の様な弱者には従わない」
撫子「弱・・・」
鎧武「コイツを蘇らせて手下にしようとしたのは失敗だったな!」
バロン「無論貴様ともつるむ気はない・・・が」
バロン「俺に勝って手に入れた世界を好きにはさせん」
鎧武「へへっ、そうこなくっちゃな」
ゴースト「はい!」
鎧武「それじゃ行くか戒斗!」
バロン「待て、この姿じゃ格好がつかん」カモン!
ガポッ
ゴースト「バナナ!?」
撫子「バナナ!?」
鎧武「バナーナ!」
バロン「バ・ロ・ンだ!!!変身!!!」
バナナアームズ! ナイト・オブ・スピアー!!!
鎧武「おう!」
ゴースト「撫子ちゃん・・・行くよ」ダッ
撫子「撫子のモノになるなら・・・多少の怪我は仕方ないよね!」ダッ
俺達は武器を構えて・・・戦いを始めた
ゴースト「だああああああああっ!!!」ブォン
ガキィン!
撫子「ぐうっ・・・」バッ
俺がガンガンセイバー(ナギナタモード)を振るうと、彼女は空へ飛び立った
ゴースト「待て!」バッ
ゴースト「させるかっ!」イカリスラッシュ!
ガキン! ガキン! ガキン!
俺はサングラスラッシャーとガンガンセイバーで攻め立てる
撫子「くっ・・・」
ザシュッ!
撫子「きゃっ!」グラッ
ガンガンセイバーの一撃が彼女をとらえる
撫子「この・・・」エレキスチーム!
バチッ
ゴースト「ぐわっ!」
撫子「何で・・・邪魔するの・・・撫子は・・・お兄ちゃんと楽しく暮らしたいだけなのにッ!!!」ロビンフッド!
ビュン!
彼女の指先から光の矢が放たれるも
ゴースト「・・・そんな世界で楽しいかい?」タノシーストライク!
バシュウウウウウウウウウウン!!!
俺はガンガンセイバー(アローモード)の矢でかき消した
ズドドドドドドド!!!!!
彼女の髪の蛇から無数の光弾が放たれる
ゴースト「俺達しかいない世界、そんな世界は、すぐ滅びるよ」イサマシュート!
バキュウウウウウウウウウン!!!
だが俺はサングラスラッシャーとガンガンセイバーを銃にして撃ち落とした
ゴースト「なぜなら・・・生き物はみんな助け合って生きているからだ!」シンネンインパクト!
ズドオオオオオオオオオン!!!!!
撫子「うぐっ・・・」
ガンガンセイバー(ライフルモード)の一撃が彼女を貫く
ガシッ
ゴースト「な・・・」
撫子「ぐぬぬ・・・」
彼女はガンガンセイバー(ハンマーモード)を受け止めた
撫子「うわあああああああああ!!!!!」ガクン
ゴースト「これは・・・」
どうやら彼女の中で何かが暴れているようだった
ムサシ『我らとてむざむざ囚われているつもりはない』
ノブナガ『今だ!タケル!』
グサッ!
撫子「あああああああああっ!!!!!」
俺は彼女の胸に「あるもの」を突き刺した
そして・・・
ゴースト「これで・・・終わりだ」
ダイカイガン! ゴットオメガドライブ!!!
撫子「うわあああああああああ!!!」
ヒュウウウウウウウウ・・・
俺は彼女に飛び蹴りを加えながら落下していった
そして・・・
ドカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!
メガスラッシュ!
ドカアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
シブヤ「」
ナリタ「」
スターク「ふぃ~」
クローズ「終わった・・・」
スターク「お、ちょうど戻ってきたな」スッ
スターク「じゃ、俺は先に帰らせてもらうぜ」
シュウウウウウ・・・
クローズ「お、おい!消えんじゃねぇ!」
戦兎『おーい万丈~』
龍我「戦兎!?直接脳内に・・・」
龍我「ちょっと待て!まだ別れの挨拶が・・・」
戦兎「ポチっとな」ポチ
ギュオオオオオオオオオオオ・・・
龍我「せんとおおおおおおおおお!!!!!」
フッ
バナナスカッシュ!!!
オーバーロード達「ギャアアアアアアアアア!!!!!」
ドカアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
鎧武「ふぅ・・・終わったな」チラ
シーン・・・
鎧武「・・・・・」
紘汰「またな、戒斗」
御成「拙僧達は何を・・・?」
仙人「終わったんじゃよ、やっと」
タケル「・・・・・」
撫子「・・・・・」
俺は、撫子ちゃんを抱きかかえていた
その体は今にも消えようとしている
タケル「人間は誰でも間違うものさ、俺だって・・・」
タケル「でも、その度にやり直せばいい、何度でも・・・」
撫子「やり直せば・・・か」
撫子「撫子には・・・ちょっと無理そうかも・・・」ガク
パアアアアアア・・・・・カラン
彼女は、光の粒子となって消えた
そして、「あるもの」が残った
御成「タケル殿・・・」
仙人「・・・・・」
タケル「・・・・・」
タケル「やり直せるって、言っただろ」
タケル「お願いします、黎斗さん」
黎斗「壇黎斗神だぁ!!!」
黎斗「感謝するぞ、小星作」
黎斗「いや、それを有効活用する私の神の才能になぁ!!!」
タケル「あの・・・早く」
黎斗「わかっている、そう慌てるな」ガッチャーン
黎斗さんはガシャットを手に持った機械「ガシャコンバグヴァイザー」にセットした
パアアアアアア・・・・・
スイッチを押すと光が溢れ、それは人の形になっていった
撫子「・・・ん?」パチ
撫子「あれ、撫子は・・・」
黎斗「千石撫子ォ!君は恩人である私に感謝を・・・」
撫子「おにいちゃーーーーーーん!!!」ダダダ・・・
黎斗「」
アカリ「惨めな奴・・・」
御成「黎斗殿、めげてはいけませんぞ・・・」
撫子ちゃんは俺にすがりついて泣いた
撫子「でもなんで撫子助かったの?」
タケル「ああそれはね・・・あの時君のデータをガシャットの移してね」
撫子「でーた?」
タケル「そう、今の君はバグスター・・・実体のあるコンピューターウイルスなんだ」
タケル「ゴメン、こんな形でしか助けられなくて・・・」
撫子「ううん、ありがとう、それに・・・」
タケル「それに?」
撫子「この体ならもっとすごいことができそうだし、例えば・・・」
パアア・・・
タケル「!!?」
彼女は光の粒子となって俺の中に入っていった
タケル「ちょっ・・・直接脳内に・・・」
撫子『へぇ~こうなってるんだ・・・』
タケル「黎斗さ~ん・・・感染の心配は」
黎斗「私の作った物だぞ!そんな心配はない!」
黎斗「ついでに999回のコンティニューと10秒間のムテキ機能を・・・」
御成「それはすごいですな!」
撫子『えへへ・・・これからもよろしくね、タケルお兄ちゃん♪』
タケル「ハハハ・・・」
とりあえず、いずれ黎斗さんや永夢先生がデータを肉体に戻す
そんな技術を実現してくれる事を祈るばかりである
~おわり~
火憐「火憐だぜ!」
月火「月火だよ~」
火憐「まさかのコーナー復活!」
月火「せんちゃんも幸せそうでよかったよ~」
火憐「というわけで予告編クイズ!」
月火「クイズ!」
火憐「Wがメモリ2つ、オーズがメダル3つ、フォーゼがスイッチ4つ、ウィザードが五本指のベルト、鎧武がロックシードが6に見える・・・だっけ?」
月火「それではドライブの7はどこにあるでしょう?」
火憐「え、どこだ・・・」
月火「正解は・・・ドライブの「ラ」と「ブ」の部分でしたー!!!」
火憐「わかるかそんなもーん!!!」
ファイヤーシスターズ「次回は、タイトル未定!」
火憐「アタシ達のエピソードは?」
月火「それは作者の気分次第!」
~本当におしまい~
オーズコンセレ欲しいけど財布に厳しいです・・・
黎斗バグヴァイザーⅡは買いました、面白すぎです
~ファミレス~
それから数年後が過ぎ、撫子ちゃんがバグスターになった事を戦場ヶ原さん達にも話した。
翼・駿河・真宵「え~っ!?撫子ちゃん(さん)がバグスターに!?」
タケル「そう撫子ちゃんのデータをガシャットに移してだけどね」
そしてみんなに撫子ちゃんとの戦いやその他の事を話した。
ひたぎ「なるほど。色々言われてみると、あの神と協力しなければ、きっと撫子ちゃんはあの世へと行ってしまう所よ」
タケル「俺もそう思ったよ」
ひたぎ「撫子ちゃん、ご両親にはその事を話したの?」
撫子「うん、お父さんとお母さんには話したけど、最初は頭が混乱しちゃったみたい。でもその後は納得してくれたよ」
真宵「よく混乱してたのに納得しましたね・・・」
駿河「私も同意見だ・・・」
撫子「えへへへへ・・・」
翼「なら、その前に貴利矢さん達にも話してあるんだよね?」
タケル「話してあるというか話したよ。色々と説明もしたし・・・」
そしてその数年前にさかのぼる・・・
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コメント一覧 (5)
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- 2018年03月23日 01:33
- お、おう
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- 2018年03月23日 03:28
- 割と仮面ライダーに詳しくないよねこの人。
それでこれだけ書けるのは凄いと思うよ。
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- 2018年03月23日 07:41
- って言ってもSS書くためだけに一作50話近くある話何本も見るの億劫だろうし・・・
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- 2018年03月23日 07:43
- 上コメからも結論でてる気がする
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- 2018年03月23日 17:16
- ※1~3で全て終わった
実行力は評価できる