黄河決壊事件(こうがけっかいじけん)は、日中戦争初期の1938年6月に、中国国民党軍が日本軍の進撃を食い止める目的で起こした黄河の氾濫である。事件当時は黄河決潰事件と表記された。中国語では花园口决堤事件(花園口決堤事件)と呼ばれる。犠牲者は数十万人に達し、農作物に与えた被害も住民を苦しめた。(ウィキペディア)海外の反応をまとめました。
・ええ?!これは本当なのか?
私は中国人だが、この歴史については知らなかったよ。
狂っているね。
・我々が先に我々の命を奪ったら、君たちは我々の命を奪うことは出来ない。
・日本軍が進撃していても、同じだけの犠牲者が出ていただろ?
・川を決壊させないことで、もし日本軍が進撃出来ていたら、犠牲者の数は50~90万人ではすまなかっただろう。
・長い目で見ると、日本軍の武漢進撃を止める効果はなかっただろ。
・↑日本軍は武漢まで進撃したけれど、あまりに多くの犠牲を払った。
結局、彼らは長沙で敗れた。
・50~90万人なんてかなり幅が広いね。
どれだけの人々が亡くなったか分からないことが、如何に状況が酷かったかを表している。
・今の時代に50万人が突然亡くなって、誰も動じないなんて想像できないね。
・↑イラクとシリアで起きただろ。
誰も気にしない。
・それなのに我々が西洋で耳にするのは、毛があれをやった、これをやったということだけだ。
・中国政府は、このスレのタイトルを以下のように読む。
「1938年に中国の国民党は、洪水を引き起こして、日本軍の武漢への進撃を遅らせるために、黄河の堤防の決壊を命じた。そして、進撃は遅れた」
・↑そんなことはない。
これは台湾に国家を樹立した国民党だからね。
・だから共産党が勝ったんだよ。
・思い返してみると、日本人や共産党員と比べると、国民党は良い奴らだった。
・↑そんなことはない。少なくとも当時はね。
・中国の歴史は、こういう出来事ばかりだ。
たいていの場合、もっと大勢が亡くなっている。
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