「宇宙へ行く為なら悪魔に魂を売ってもいい」
「A4は宇宙へ飛び立ったが、着陸する惑星を間違えた」
でおなじみフォン・ブラウン博士。
死の床にあって述べた最期の言葉は
「ただ今、銀河系より離脱…もっと、もっと遠くへ…
10万光年離れた…100万光年…
…超新星…」
今頃どこまで到達してるんだろうなぁ、博士。
560: 本当にあった怖い名無し 2006/11/10(金) 20:13:00 ID:BKathXg00
>>559
これ、マジなのか?だったとしたらかっこよすぎだ。
562: 本当にあった怖い名無し 2006/11/11(土) 03:18:22 ID:eC1dhEvR0
>>559
小松左京の短編思い出した
誰に悪魔と呼ばれようとエンジニアの英雄だよ彼は
571: 本当にあった怖い名無し 2006/11/13(月) 11:20:02 ID:6RmLMUGl0
>>559
正確には「超新星」じゃなくて「ノヴァ(新星)」じゃなかったかな?
超新星じゃ星の死じゃん。
573: 本当にあった怖い名無し 2006/11/13(月) 22:48:02 ID:bfMRAuJP0
>>559
ちなみにA4って世界初の実用弾道ミサイルV2号ミサイルのコトね。
561: 本当にあった怖い名無し 2006/11/10(金) 21:03:52 ID:YksUjMO50
魂は宇宙へ行けるのか
563: 本当にあった怖い名無し 2006/11/11(土) 04:37:01 ID:ClsPcQSW0
しかし、今ではアメリカは二次大戦後のドイツ人が自国に残した
業績を消すことに必死。
近年、書かれた宇宙開発関係の書物からはフォン・ブラウンの
名前は軒並み消失。せいぜいドイツ人の技術者という感じに
記されるのみで、固有名詞はほとんど出てこない。
(専門性が高い書物はそうでもないが、一般向けのドキュメンタリー
なんかだと明らかに意図的に名前を書くことを避けている)
かつては後退翼、その他の空力理論、弾道ミサイルを始めとした
各種構想に付き物だった「ドイツの技術の導入による」という
キャッチフレーズも、最近では良くて「ドイツの技術を参考にした」、
場合によっては「ドイツとは別に独自に開発された」なんてものに
置き換えられている。
確かに、後退翼なんかは、すでに理論自体はアメリカにもあってドイツの
技術情報は実用に踏み切る切っ掛けになっただけというのが正解らしい
んだが、それ以外の技術に関しても、一様にドイツの関与は無かったと
訂正されていく様子はかなりオカルトっぽい。
564: 本当にあった怖い名無し 2006/11/11(土) 13:54:22 ID:5bIgt4zA0
そのうち
「全てアメリカが起源です!!」
って言うようになるのかな?
565: 本当にあった怖い名無し 2006/11/11(土) 14:13:04 ID:2vAYSUZq0
NHKでこのあいだ放送されたロケット開発米ソ競争ドラマでも
フォン・ブラウンは主役だった。
ロケットボーイズの「遠い空の向こうに」でも
フォン・ブラウンは英雄扱い。
566: 本当にあった怖い名無し 2006/11/11(土) 19:14:00 ID:a8zIsP+G0
某半島にかかわったが最後、
50年かけて毒が回ったとかそーゆーのですか?
まあ、カムチャツカ半島ですが
567: 本当にあった怖い名無し 2006/11/12(日) 04:33:55 ID:iX69lGq0O
フォン・ブラウンってプラネテス読んで知りました
572: 本当にあった怖い名無し 2006/11/13(月) 13:12:57 ID:B1n46Nr40
新星も超新星も星の死、じゃなかったけ?
574: 本当にあった怖い名無し 2006/11/14(火) 13:15:52 ID:MsMBxMybO
そんな事皆知ってる。
個人的にはV1飛行爆弾最高。
575: 本当にあった怖い名無し 2006/11/14(火) 21:13:46 ID:xKt4jCr70
>>574
それって巡航ミサイルの元祖?
576: 本当にあった怖い名無し 2006/11/14(火) 22:09:19 ID:kAQVP20Z0
>>574
「A4は宇宙へ飛び立ったが、着陸する惑星を間違えた」
引用元:~戦場・戦争にまつわるオカルト2~
ロシア帝国・ソ連のツィオルコフスキー、
米国のロバート・ゴダード、
ドイツのオーベルト(フォン・ブラウンは同チームの仲間か部下)
の三人が一般的でした。オーベルトはナチスの影響で研究開発から離脱。ベルリンの壁が公開される様にになった頃に、東ベルリン在住のオーベルトが、幾度か話題にされてましたね。
あた、フォン・ブラウンと同格の優れた人物がソ連にもいましたが、ソ連国外には極秘にされたまま、亡くなりました。フルシチョフ完全終了とともに、多くの柔軟な思考の研究者や技術者が亡くなっていますね。