「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」 ガラスの開き戸に書かれた文言。宮沢賢治の寓話「注文の多い料理店」の一節だ。 そのネーミングを意識したのか、都内某所で「注文をまちがえる料理店」なるレストランが先週末にプレオープンし、話題になっている。他の料理店とどこが違うのかというと、ウエートレスが認知症のおばあちゃんだということ。したがって、頼んだメニューと違う食事が運ばれてくる可能性もあり、実際プレオープン時には「ハンバーグ」を注文したのに、「餃子」が来たという場面もあったようだ。以下略(日刊ゲンダイ)海外の反応をまとめました。
・これは素晴らしい。
是非このレストランに行きたい。
・日本は奇妙な国だな!だから彼らのことが大好きなんだ!
・もし日本に行って、このレストランで食事をしたら、私は泣いてしまうだろう。
・素晴らしい!
日本は高齢社会に対処するために多くの努力をしている。
・認知症の人たちの為に働く者として言おう...こんなに素晴らしいことはない。
・ラーメンを注文して、スパゲッティが運ばれる...。
・注文した料理が運ばれてこなくても、金を払わないといけないの?
・注文を間違える料理店...つまり普通の料理店ってことか?
・日本人は、一体どれだけ素晴らしいんだ?
・1つの料理に私が1000ドル支払うことがないよう確認してくれよ。
・彼らが食事を運ぶことを忘れたら?
・どんでん返し:ウェイトレスは注文通りの料理を運んできたが、君が何を注文したか忘れる。
・でも、その人たちが出勤することを忘れたら?
・アレルギーのある食事を運ばれて、誰かが店を訴えるまでの話だろ。
・ヴィガンにステーキを運んで挑発しろ。
・↑食べ物にアレルギーがある連中は、念の為にこのレストランを避けた方がいい。
・素晴らしいアイデアだね。
認知症を患っている高齢者も患っていない高齢者も、社会に還元できることはたくさんある。
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