ラフィ「サターニャさんとは同棲五年目です…。だけどエッチな事は五年くらいしてません…」ガヴリール「それって…」
- 2017年03月26日 07:40
- SS、ガヴリールドロップアウト
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ラフィ「はい・・・」
ヴィーネ「なにやってたのよ。一緒に暮らす前はセクハラめいたつきまとい行為を繰り返してたじゃない。なのになんで・・・」
ラフィ「なんででしょうかね・・・。恥ずかしさや照れがあったからかもしれません・・・」
ガヴリール「でも五年ってお前」
ヴィーネ「私たちもう大学生よ?ガヴと私なんかとっくに・・・」
ガヴリール「おい!」
ヴィーネ「あ、あはは・・・///」
ガヴリール「と、とにかくだ。私たちに話してきたって事は、二人の関係を進展させたいんだろ?協力するよラフィ」
ラフィ「今、面白そうだしって考えませんでしたかぁ?」
ガヴリール「お、思ってねーし」
ヴィーネ「とにかく、二人の部屋にカメラを設置して普段どんな感じなのか見てみるわよ。アドバイスするにしてもまずはそこからよ」
サターニャ『……もぐもぐ』
ラフィエル『あっ…このひじき美味しいですね…』
サターニャ『……そう』
ラフィエル『そ、そう言えばこの前ガヴちゃんとヴィーネさんに会ったんですよ!』
サターニャ『………そう』
ラフィエル『………はい』
ガヴ「何だこいつら会話がほとんど無さすぎるだろ」
ヴィーネ「ひ、酷いわね…」
サターニャ『ごめん、まだ続く?私今日仕事で疲れたから』
ラフィエル『ご、ごめんなさい……』
サターニャ『……ん』
ガヴ「もうこれ別れた方がこいつらの為じゃね?」
ヴィーネ「ま、まだ諦めたらダメよ!」
ラフィエル『……………』
ガヴ「何か喋れよ!」
ヴィーネ「ちょガヴ落ち着きなさい」
サターニャ『あっ、そう言えば』
ラフィエル『なんですか!』パァ
サターニャ『明日ゴミ出しといて』
ラフィエル『…はい』
ヴィーネ「かも知れないわね…」
ラフィエル『そう言えば仕事はどうですか?』
サターニャ『まぁ順調よ、ただ私に告白してくる奴が多くて困るわね』
ラフィエル『えっ』
サターニャ『でも全部断ってるわよ』
ラフィエル『本当ですか!?』
サターニャ『その…ラフィエルが居るしね///』
ラフィエル「いいわね」
ラフィエル『そ、それって』
サターニャ『まさか天使と悪魔が一緒に住んでるとかバレる訳には行かないしね』
ラフィエル『そうですか……』
ガヴ「あの照れた顔は何だったんだよ」
ヴィーネ「言うのが恥ずかしかっただけじゃない?」
ガヴ「なるほどな」
サターニャ『何よいきなり……まぁ良いわ今日は一緒に寝てあげる』
ガヴ「おっ、進展あったな」
ヴィーネ「これは行けるんじゃない?」
ガヴ「とりあえず様子見だな」
ラフィエル『はぁはぁ……サターニャさん……』ビクビク
ガヴ「何で私達は友達の自慰を見なきゃ行けないんだよ」
ヴィーネ「多分興奮のあまりカメラがあるの忘れてるのよ」
ガヴ「ダメだなこいつ」
ヴィーネ「そうね……」
ガヴ「ダメダメだな」
ヴィーネ「ダメダメね」
ラフィエル「うぅ申し訳ありません……」
ガヴ「はぁ……仕方ないな、ラフィ今日は私が支持するからその通りにしろよ」
ラフィエル「えっ、良いんですか?」
ガヴ「ほれ、これを耳につけとけよちゃんと私の言う通りにするんだぞ?」
ラフィエル「はい!」
ガヴ「おーい、ラフィエル聞こえてるか?」
ラフィエル『はーい聞こえてまーす』
ガヴ「取り敢えずサターニャが帰って来たら出迎えるんだぞ」
ラフィエル『はい!わかりました!』
ヴィーネ「あっ、噂をすれば帰って来たわね」
ラフィエル『お帰りなさいサターニャさん♪』
サターニャ『ん』
ラフィエル『お疲れ様です♪』
サターニャ『どうしたの?今日はやけに機嫌が良いわね』
ラフィエル『そうですか?』
サターニャ『まぁ良いわご飯作るわね』
ガヴ「今日は私が作りますって言うんだ」
ラフィエル『今日は私が作りますからゆっくりしてて下さい』
サターニャ『そう?ありがとう』
ガヴ「よしよし良い感じだな」
ガヴ「んー……」
ヴィーネ「裸エプロンとか良いんじゃない?私ガヴが時々裸エプロンしてるとすっごく燃えるし」
ガヴ「ば、馬鹿!聞こえるだろ!」
ラフィエル『…………(聞こえてますけどね)』
ガヴ「あー取り敢えず裸エプロンだ」
ラフィエル『本当にやるんですか?』ボソボソ
ガヴ「嫌なら良いぞその代わり私達はもう何も言わないぞ」
ラフィエル『はい……』
ガヴ「ラフィエルって胸大きいな」
ヴィーネ「ちょっとガヴ!」
ラフィエル「ふんっ!」
ガヴ「そんな怒るなよ後で可愛がってやるから」
ヴィーネ「もう♪仕方ないわね♪」
ラフィエル『(何ですかこの人たち)』
サターニャ『ラフィエルご飯出来た?ってあんた何て格好してんのよ!』
ラフィエル『さ、サターニャさんが喜ぶかなって思いまして…///』
サターニャ『風邪引くとダメだから早く着なさい!』
ガヴ「ぷぷ、サターニャがまともな事言ってるよ」
ヴィーネ『ちょっと、ガヴ笑ったら失礼よ』
ラフィエル『はい……』
サターニャ『それより今日のご飯はなに?』
ガヴ「よし!そこで私ですって言うんだ!」
ラフィ『わ、私です///』
サターニャ『……あんた大丈夫?』
ラフィ『はい……』
サターニャ『それにそう言うことをするのは百歩譲って付き合ってからよ!』
ラフィ『すいません……』
ガヴ「えっ」
ヴィーネ「えっ」
ガヴ「あ、ああ」
ガヴ「おい!ラフィ今すぐ私達の所にこい!」
ラフィ『えっ、わかりました』
サターニャ『ちょっとあんた誰と話してんのよ』
ラフィ『えっ、いや何でもありません、すいません少し出かけます!』
サターニャ『ちょ、あんたそんな格好で何処に行くのよ!』
ガヴ「お、お前らって付き合ってないの!?」
ラフィ「えっ、はい」
ヴィーネ「それなのにやりたいとか言ってたの!?」
ラフィ「はい、そうですが?」
ラフィ「何でですか!?」
ガヴ「当たり前だろ!?」
ラフィ「えっ、同棲ってエッチしたらダメなんですか?」
ガヴ「だ、ダメに決まってるだろ!!!」
ラフィ「あっ、わかりました!」
ラフィ「もう!ガヴちゃんそんな冗談は通じませんよ♪」
ガヴ「通じないのはお前との会話だわ!
ガヴ「いや…告白して付き合えば良いじゃん…」
ラフィ「そ、そんな手があっただなんて…!?」
ガヴ「ダメだこいつ馬鹿だわ」
ガヴ「ちょ、まだはなしは」
ガヴ「あっ、いっちゃた」
ヴィーネ「ちょ、大丈夫なの?」
ガヴ「わからん…」
『サターニャさん私と付き合って下さい!!』
ガヴ「はや!てかもうあいつ告白してるし!」
サターニャ「えっ、嫌だけど……」
ラフィ「何でですか!?」
サターニャ「何だって私達天使と悪魔だしそれ以前に女同士だし」
ラフィ「そんなの些細な問題です!!現にガヴちゃんとヴィーネさんは付き合ってますし!」
ヴィーネ「あいつらが異常なのよ!」
ラフィ「そ、そんなぁ……………」
ラフィ「あは、あははははははは!!」
サターニャ「ひぅ!」ビクゥ!
サターニャ「い、いきなり何よ!」
ラフィ「そうですよ!そうだったんですよ!」
サターニャ「な、何がよ…」
ラフィ「無理やり襲えば良かったんですよ♪」
サターニャ「ちょっ、あんた何言って、ち、近寄らないで!」
ラフィ「大丈夫です♪優しくしますから♪」
サターニャ「あああああ!!!!」
後日
サターニャ「助けて!ガヴリール!」
ガヴ「ごめん、無理だわ」
完!!
草
どんなエンドが望みだったんだよ
スレタイ見て開いたんだからイチャラブエッチに決まってるじゃんアゼルバイジャン
ありがとう
イチャラブじゃなくて良いなら書いてもいいよ、エ口苦手だからエ口くないとおもうけどな
元スレ
ラフィ「サターニャさんとは同棲五年目です…。だけどエッチな事は五年くらいしてません…」ガヴリール「それって…」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1490391619/
ラフィ「サターニャさんとは同棲五年目です…。だけどエッチな事は五年くらいしてません…」ガヴリール「それって…」
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コメント一覧 (8)
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- 2017年03月26日 08:05
- ラフィはこんなアホの娘じゃないだろ…
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- 2017年03月26日 08:15
- 曜日を決めてしよう
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- 2017年03月26日 08:34
- なぜBL漫画は男と男が引っ付くのが当たり前な前提で物語が始まるのか
そんなこと思いながら開いた俺にはいいオチでした
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- 2017年03月26日 09:16
- ラフィエルならやりかねない
サタラフィしてるとこも見てみたいな
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- 2017年03月26日 09:39
- サターニャ塩対応すぎない...
でも同棲はしてるんだねぇ
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- 2017年03月26日 11:57
- 最後のやりとり載せなくていいのに
VIPPERは変に出しゃばるの多いし萎えるわ
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- 2017年03月26日 16:09
- ガヴドロって>>1だけ書いて立て逃げしてるやつかなり多いような印象
スレ乗っ取って書いてるのよく見るし
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- 2017年03月26日 17:03
- ただの同居人じゃねーか