241 :名無しさん@おーぷん
大学で出会って、なぜかビビッときて私から告白して付き合ってもらったのが付き合い始め。明るいけれども誠実な人柄にどんどん惹かれていきました。
旦那は私の2つ歳上で、私が大学を卒業して一年もするとお互いの生活もある程度安定が見えていたからそこで結婚しました。
ても結婚してひと月もすると、突然会社全体がとても忙しくなりました。私も六時出社で終電で帰る生活になり休みは日曜日だけ、その日曜日も疲れで昼頃まで寝て持ち帰った仕事をこなし、9時には寝るという生活。
また、お局様に目をつけられて、お局様とその取り巻きに目をつけられ色々と嫌がらせまでされていました。
そんな中で旦那だけが救いでした。稼ぎも明らかに旦那の方が多かったけど、早く帰ってるからとほとんどの家事は旦那がしてくれていたし、夕食も温めるものでなく、帰ってきてから作ってくれて食べる時間も合わせてくれました。次の日のお弁当やシャツの準備までやってもらえました。
仕事は好きでやってはいたものの本当に辛くて、旦那にいつも泣いて愚痴を言っていました。旦那も色々辛かったはずなのに、
「うんうん、本当にご苦労様」
と嫌な顔もせず聞いてもらえました。
とはいえ、夫婦らしいことなんて何一つ出来なかったです。旦那は結婚前から子供を望んでいましたがな、家に帰ってすぐに寝る生活だったので、夫婦生活すらもできませんでした。
242 :名無しさん@おーぷん
そうやって逃がしはしていたものの、結婚して1年後にうつ病になり、実家に帰ることになりました。旦那が実家に連絡してくれて、両親が私の部屋を掃除しベットに布団を敷いてくれるまでのしばらくの間に、会社に連絡なども済ませ取り敢えず休職することに。
診断が出てから実家に帰るまで、旦那が付きっきりいてくれました。それで、旦那が実家までついて行ってくれたました。が、ベットに横になってからの記憶が全くありません。
その後の記憶が、私の部屋の椅子に座って旦那が私の手を握ってさすってくれていること。この間に1年たっていて、結局完治には2年を要したようでした。
その間の旦那が1番大変だったと思います。母はたしなめていたようですが、うつ病をよく分からない父が、旦那に
「お前がちゃんと見ていないからだ。お前のせいだ。」
というあまりにも理不尽な責め方をしていたようです。
実際、旦那もかなり責任を感じていたようで、私の実家に仕事帰りに寄っては(つまり半マスオさん状態)、上のように手を握りさすってくれていたようでした。ただ、私の記憶が全くないので、人形の手を握りさする状態だったと思います。私が初めて反応を示した時も泣いて喜んでくれました。
また、そこからは旦那が来てくれて喋ったりしていたので加速度的に良くなりました。結婚前は別として、夫婦としてきっちりと喋ったのもこれが初めてだったと思います。
完治した後は専業主婦になりました。家事も慣れないながらに何とかこなしました。何より、夫婦としての時間が取れたのが良かったです。
今完治後2年ですが、妊娠しています。
どこかにも似たような方がいらっしゃいましたが、様々な面で助けてもらっています。
本当に旦那が私の旦那でよかった。本当に愛しています。今までしてもらったことを、50年かかって返せればいいなと思います。
244 :名無しさん@おーぷん
>>241
とりあえず父親をギッチギチに〆るのが先ほどじゃないかな
249 :名無しさん@おーぷん
>>244
私からももちろん強く言いましたが、それ以前に母がかなり強く咎めていたようでした。
252 :名無しさん@おーぷん
>>241
いい旦那さんでよかったね!
これからも仲良く暮らしてください
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