軍事とは関係無いが小官が体験も語っていいか?
三重県のある海水浴場では空襲で死んだ人を供養せずに
埋葬したので死者が海水浴客を引きずり込むそうだ。
24: 名無し三等兵 2006/08/19(土) 22:59:52 ID:???
>23
ぜひお願いします。
27: 名無し三等兵 2006/08/21(月) 01:18:50 ID:yaychBXX
>>23
それ、以前アンビリバボーでも取り上げられてた。
戦後、小学生か中学生か忘れたが授業中に何名も溺死したって話だった。
同じく沖にいながら生き残った学生が霊に引きずり込まれるクラスメートを
目撃していて、その霊はモンペ姿で空襲用頭巾を被ってたとか…
25: 名無し三等兵 2006/08/20(日) 00:40:55 ID:???
中学生の頃、祖母と犬とで留守番をしていました。
その時は小官と祖母が居間、犬が庭にいました。
犬が鳴かずに玄関がいきなり開き、廊下を走り回る音がしたので
二人で廊下を見たら誰もいませんでした。夕方、親戚から電話が有り
音がした時間に叔父が死んだと連絡がありました。
28: 名無し三等兵 2006/08/21(月) 05:38:26 ID:???
三重県津市の海岸には、海の守りの女神の像が立っている。
ここは、昭和三〇年七月二十八日に
市立橋北中学一年生の女子三六人が水死した所だが、
当時の生き残りの一人だった梅川弘子さん(二一)は、
週刊誌「女性自身」(昭和三八年)に 、その時の恐ろしかった手記を
サイン、写真入りで寄せている。
いっしょに泳いでいた同級生が、
「弘子ちゃん、あれ見てー」と、しがみついてきたので、
二,三〇メートル沖を見ると、その辺で泳いでいた同級生が、
つぎつぎと波間に姿を消していく ところだった。
すると、そこで弘子さんは「水面をひたひたとゆすりながら、
黒いかたまりが、 こちらに向かって泳いでくる」のを見た。
それは何十人もの女の姿で、ぐっしょり水を吸い込ん だ
防空頭巾をかぶり、もんぺをはいていた。
逃げようとする弘子さんの足をつかんだ力はものすごく、
水中に引きこまれていったが、薄れゆ く意識の中でも
足にまとわりついて離れない防空頭巾をかぶった無表情な白い顔を、
はっきり見 続けていたという。
弘子さんは助けあげられはしたが肺炎を併発し
二十日間も入院したが「亡霊が来る、亡霊が来る」
と、よくうわごとを言ったという。
「防空頭巾にもんぺ姿の集団亡霊」というのには因縁話があって、
津市郊外の高宮の郵便局長・山 本剛良氏によると、この海岸には、
集団溺死事件の起こったちょうど十年前の月日も同じ七月二八
日に米軍大編隊の焼打ちで市民二五〇余人が殺されており、
火葬しきれない死骸は、この海岸に穴 を掘って埋めたという。
山本氏から、この話を聞かされた弘子さんは、手記の名中で
「ああ、やっ ぱり私の見たのは幻影でも夢でもなかった。
あれは空襲で死んだ人たちの悲しい姿だったんだわ」
と納得している。
31: 名無し三等兵 2006/08/27(日) 14:30:27 ID:WD5Je5UD
>>28
それ、津市の橋北中学校の話っしょ。
俺と俺の父親の母校だったりするんだけどさ
俺の父親のいとこにあたる親戚の人が
その被害に遭ったクラスのクラスメートだったのよ…
で、たまたまその日は風邪引いちゃって休んでたから
被害には遭わなかったらしい…
父親からその話聞いたときは戦慄したな、マジで。