1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:17:18.58 ID:t8kCJ/iWI
【サンレッドvs魔法少女!】

レッド「…は?」

杏子「えっと…敵を貫く幻覚の赤!佐倉杏子!」

さやか「な、仲間を守る癒しの青!美樹さやか!」

ほむら「…暁美ほむら」

マミ「全てを撃ち抜く魔弾の黄色!巴マミ!」

まどか「鹿目まどかです!よろしくお願いします!」

1号・2号「キーッ!」

ヴァンプ「さあ!かかれ!」

レッド「いや待てよオイ!!」





2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:18:14.60 ID:t8kCJ/iWI
レッド「え?何?魔法少女?」

1号「はい、魔法少女ですよ?」

ヴァンプ「それじゃ決闘、始めちゃいましょうか」

レッド「いやだから待てって!」

ヴァンプ「な、なんですか?レッドさん」

レッド「なんで俺が魔法少女と戦わなくちゃならねーんだ!」

ヴァンプ「ふっふっふ、怖気付いたのか?サンレッドよ」

レッド「あのなぁ…なんで俺が中学生ぐらいのガキと戦わなきゃならねーんだって言ってんだよ!」ギリギリギリ

ヴァンプ「痛い痛い!折れちゃう!腕が折れちゃう!」

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:18:45.62 ID:t8kCJ/iWI

2号「レッドさん!少しは手加減してくださいよ!」

レッド「なんでヒーローが悪の組織相手に手加減してやらなくちゃならねーんだ!」

ヴァンプ「はぁ…はぁ…本当に折るつもりだったよあの人」

レッド「ところで、なんなんだよお前らは?」

まどか「魔法少女です」

レッド「いや…そうじゃなくて…魔法少女?」

レッド「魔法少女って…戦隊モノと同じ時間帯にやってる、リリカルマジカルなアレか?」

マミ「それとはちょっと違うような…」

レッド「魔法少女って言うからには正義の味方だろ?それがなんで悪の組織に加担なんかしてんだよ」

レッド「まさか、フロシャイムで洗脳でも…」

ヴァンプ「いえ、彼女達は私の古い友人の娘さんと、そのお友達です」

まどか「ヴァンプさんの所でホームステイさせて貰ってるんです!」

レッド「えらく庶民的な理由だなオイ!」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:19:33.14 ID:t8kCJ/iWI
まどか「私のお父さんが、昔ヴァンプさんにお世話になったそうなんです」

ヴァンプ「いやー、知久くん…あ、コレ彼女のお父さんの名前です」

ヴァンプ「その知久くんにですね、しばらく娘を預かって欲しいって頼まれちゃったんですよー」

レッド「悪の組織に娘預けるとかどういう親なんだよ…」

ヴァンプ「まあ、知久くんの頼みですから、断る訳にもいかないので承諾したんです」

レッド「泊める方も泊める方だ!お前ら、悪の組織としての自覚が足りないんじゃないか!?」

ヴァンプ「ほら、私の槍と盾が悪の組織っぽいじゃないですか」

1号「僕達戦闘員とかも、悪の組織の代名詞みたいな物ですし」

レッド「姿じゃなくて行動で示せよ!」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:20:59.15 ID:t8kCJ/iWI
ヴァンプ「そうそう、知久くんの様子はどうなの?元気にしてる?」

まどか「はい。よくヴァンプさんにお世話になった話をしてくれます」

ヴァンプ「へぇー!元気そうで良かった!」

ほむら「まどかのお父さんがお世話に?」

さやか「あー、あたしも聞いた事あるよ。まどかのお父さん、昔ヤンチャしてたらしいし」

ほむら「それは初耳ね」

杏子「マミ、さっきの前口上って絶対言わなきゃダメなのか?」

マミ「当然よ。だって私達は魔法少女ですもの!」

杏子「そうか…あっ、ロッキーなくなった」

マミ「ポイ捨てしちゃ駄目よ?」

レッド「お前ら俺を置いて会話するんじゃねえ!」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:21:31.31 ID:t8kCJ/iWI
ヴァンプ「もーレッドさん、話の腰を折らないでくださいよ!」

レッド「お前ら俺と世間話しに来たのか?違うだろ!決闘はどうした!?」

ヴァンプ「だってさっきレッドさん、『戦いたくない』って言ってたじゃないですか」

レッド「俺はガキと戦うのが嫌だってんだよ!」

ヴァンプ「レッドさんもワガママですねぇ」

レッド「…」ギリギリギリ

ヴァンプ「痛い痛い痛い痛い痛い!今度こそ本当に折れちゃいますって!」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:22:03.67 ID:t8kCJ/iWI
レッド「しかし…よくお前ら決闘に来ようなんて思ったな」

まどか「それはヴァンプさんがですね…」

さやか「まどか、ストップ」

まどか「えっ?どうしたのさやかちゃん?」

マミ「じ、実はですね!私達、ヒーローさんとの戦いに憧れてたんです!」

まどか「え?そうてしたっけ?」

さやか「や、やだなぁまどか!そんな重要な事を忘れるなんてさ!」

杏子「そうだぞ!あたし達が無理言って頼んだんじゃないか!」

まどか「そうだっけ?」

レッド「…なんか怪しいな」

ほむら「気のせいよ」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:22:33.58 ID:t8kCJ/iWI
ブーッブーッブーッ

レッド「おい、誰かの携帯鳴ってるぞ」

杏子「マミ、お前のか?」

マミ「いえ、私のじゃないわ」

ヴァンプ「あ、私のですね」ピッ

ヴァンプ「もしもし…あっ、アーマータイガー君?」

1号「」ビクッ

レッド「ん?」

ヴァンプ「もー、駄目じゃない!何度も言ってたでしょ!?」

2号「あ、あの、ヴァンプ様…」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:23:06.76 ID:t8kCJ/iWI
ヴァンプ「今ドコに居るの?…うん、わかった。なるべく早くね」

レッド「…」

ヴァンプ「うん、うん。次からはちゃんとするんだよ?わかったね?」

レッド「…」

ヴァンプ「じゃあ気を付けて来るんだよ!最近物騒だから。じゃあね!」ピッ

ヴァンプ「お待たせしましたレッドさん。それでしたら決闘を…」

レッド「ちょっと待て」

ヴァンプ「な…なんなんですか?」

レッド「なんなんですかじゃねぇよ。今の電話はなんだ?」

ヴァンプ「私用の電話で、別に大した事は…」

レッド「そうじゃねえ。電話の内容の事について言ったんだよ!」

ヴァンプ「な、何の事でしょう…?」

レッド「思い出したんだよ。今日の決闘の相手をよ!」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:24:42.52 ID:t8kCJ/iWI
レッド「今日は確かアーマータイガーの野郎との対決だったよな?」

ヴァンプ「」ギクッ

1号・2号「」ギクッ

レッド「それがなんで魔法少女との対決になってんだよ」

ヴァンプ「え…えーと」

レッド「まさか、アイツまた遅刻したんじゃねぇだろうな?」

ヴァンプ「や、やだなぁレッドさん、今日は新しい怪人と戦う予定だったじゃないですか」

レッド「その新しい怪人が、なんでお前の知り合いの娘なんだ?」

ヴァンプ「それは…」

レッド「色々とおかしいと思ってたんだよ」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:25:14.95 ID:t8kCJ/iWI
1号「い、言いがかりはやめてくださいよ!」

レッド「お前、さっき電話がかかってきた時ビクッてなったろ。見てたんだからな?」

1号「え、えーっと…」

マミ「じ、実は私達、フロシャイムさんの新しい怪人なんです!」

さやか「そ、そうだ!あたしは悪の怪人サヤカ=チャンなのだ!」

レッド「どうせならもうちょっとマシな嘘をつけよ…」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:26:13.62 ID:t8kCJ/iWI
レッド「おいそこのピンク。お前、ヴァンプになんて頼まれたんだ?」

まどか「え、えーっと…怪人さんが来れそうにないから、場を繋いて時間稼ぎしてくれって…」 

マミ「か、鹿目さん!?」

さやか(ああ…言っちゃった)

ほむら(まどか…正直すぎるのも考えものよ)

レッド「…だそうだ。何か文句あるか?」

ヴァンプ「」ダラダラダラダラ

レッド「おい」

ヴァンプ「ハ、ハハッ、ナンデモナイデスヨー。タマタマデスヨー」

レッド「分かりやすいなお前…」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:26:45.67 ID:t8kCJ/iWI
レッド「お前、アイツが遅刻した事を俺に怒られたくないから、誤魔化そうとしたんだろ?」

ヴァンプ「あ…その、まあそういった考えが無かった訳じゃないんですが…」

レッド「しかも俺が思い出さないのを良いことに、黙ってるつもりだったんだろ?」

ヴァンプ「…はい」

レッド「お前ら俺をナメてんのか!?いい加減キレるぞ!!」

1号「もうキレてるじゃないですか!」

レッド「ああ?」

1号「ひっ!」

ヴァンプ「あ、アーマータイガー君にはよく言って聞かせますので…」

レッド「それ前にも聞いたんだよ!なのにあいつまた遅刻じゃねぇか!」

ヴァンプ「すみません…」

レッド「いい加減にしろ!これで何回目だよ!」

ヴァンプ「すみません…本当にすみません…」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:27:16.19 ID:t8kCJ/iWI
タイガー「スンマセン!今到着しました!」

ヴァンプ「あっ!アーマータイガー君!やっと来た!」

ヴァンプ「ほら、レッドさんに謝らなきゃ!」

タイガー「えっ?ですが作戦は!?」

1号「あっ…それは!」

レッド「おい…作戦って何だ」

タイガー「え…えっと…」

レッド「まだ何か隠し事してたのか?」

ヴァンプ「…話さなきゃ駄目ですか?」

レッド「当たり前だろ。いいから話せよ」

ヴァンプ「は、はい」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:28:32.88 ID:t8kCJ/iWI
ヴァンプ「えっと、ほらテレビとかで『○○マンvs××ライダー』とかあるじゃないですか」

レッド「あるな。夏休みとかの特別企画とかで」

ヴァンプ「あれ、vsとかついてますけど、結局はヒーローが協力して悪を倒すじゃないですか」

ヴァンプ「その手法を取り入れて『天体戦士サンレッドvs魔法少女まどか☆マギカ』と題しまして…」

タイガー「決闘の最中に自分が乱入して、魔法少女の皆さんとレッドさんに協力してもらおうと考えたッス!」

当初の予定

ヴァンプ『ふははー魔法少女は
洗脳済みだー』

レッド『おのれヴァンプ卑怯だぞ!』

まどか『誰が本当の敵なの?』

タイガー『俺が真の敵だ!』

レッド『よし、協力して倒すぞ!』

まどか『はい!』

ヴァンプ『ぎゃーおぼえていろー』

ヴァンプ「とまぁ、こんな感じに」

レッド「お前ら、ホント無駄なとこで悪知恵が働くのな!」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:29:22.56 ID:t8kCJ/iWI
さやか『ねぇ、これあたし達空気じゃない?』

まどか『私達、居なくても問題ないような…』

ほむら『だから私は嫌だって言ったのよ。それなのに貴女達が…』

杏子『まあ良いじゃないか。一宿一飯の恩もあるんだし。これ位は手伝わないと』

ほむら『はぁ…』

マミ『まあまあ、実際にヒーローを見れたんだし、良いじゃない』

ほむら『あれが…ヒーロー?』

レッド「てめえら、俺の事ナメてんだろ!そうだろ!」

タイガー「あの!やめてください!鎧にヒビが入るッス!」

レッド「カーコンビニエンス倶楽部で直るような鎧着てる方が悪い!」

タイガー「そんな!」

ほむら『…どこがヒーロー?』

さやか『あれカーコンで直るんだ…』

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:30:47.13 ID:t8kCJ/iWI
まどか「あ、あのっ!」

レッド「ん?」

まどか「ヴァンプさん達の事、許してあげてください!お願いします!」

まどか「勝手なお願いだとは分かっています…だけど許してあげてください!」

レッド「おいおい…」

さやか「あたしからも頼みます!誤魔化そうとしたのは誤りますから!」

マミ「お願いします…勝手なお願いですけれど…

杏子『ほむら、一緒に謝るぞ』

ほむら『いや、どちらかというと私達って巻き込まれた方じゃ…』

杏子『ここで謝っておかないと、後で面倒になるぞ?』

ほむら『はいはい…わかったわ』

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:31:18.06 ID:t8kCJ/iWI
ほむら「…すみませんでした」

杏子「すみませんでした」

ヴァンプ「タイガー君、ほら」

タイガー「あの…遅刻してすみませんでした!」

ヴァンプ「誤魔化そうとしてすみませんでした!」

1号・2号「すみませんでした!」

レッド「…」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:31:52.58 ID:t8kCJ/iWI
ヴァンプ「さて、決闘を始めましょうか!」

まどか「あ、はい」

さやか「よーし、さやかちゃん頑張っちゃうぞー!」

マミ「さあ暁美さんも佐倉さんも行くわよ!」

ほむら「魔女以外との戦いなんて…あまり乗り気じゃないけど」

杏子「諦めろ。なるようになるさ!」

ヴァンプ「みんなー、準備は大丈夫?」

まどか「大丈夫です!」

タイガー「問題無いッス!」

ヴァンプ「よーし、じゃあ3…2…1…スタート!」

1号2号「キーッ!」

タイガー「レッド!俺と決闘しろ!」

レッド「できるかぁ!!」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:32:34.24 ID:t8kCJ/iWI
ヴァンプ「あ、あの、レッドさん!?」

レッド「あのな、こんな不祥事起こした会社の謝罪会見みたいな雰囲気で、どうやって決闘しろってんだ!」

レッド「しかもなんで俺が意地悪してるみたいな感じになってんだよ!」

まどか「あっ、そんなつもりじゃ…」

レッド「悪いのは遅刻してきたお前らじゃねぇか!」

レッド「この年になって中学生のガキに本気で謝られるとは思ってなかったわ!」

レッド「というかお前ら悪の組織だろ!もっと堂々としてりゃいいんだよ!」

ヴァンプ「あ…その…すみません」

レッド「もういい!帰る!」

ヴァンプ「ちょ、ちょっと待ってくださいよレッドさん!」

レッド「うるせぇ!パチンコに行かせろ!」

ヴァンプ「でも決闘が!」

レッド「知るか!」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:33:06.33 ID:t8kCJ/iWI
ヴァンプ「ほ、ほら!タイガー君もレッドさんを止めて!」

タイガー「う、うす!」

ヴァンプ「ごめん!まどかちゃん達も手伝ってくれるかな!?」

まどか「えっ、でも私達ただの足止め役じゃ…」

ヴァンプ「いーからいーから!レッドさんを引き止めるような必殺技とか無い?」

さやか「必殺技って…マミさんのティロ・フィナーレとか?」

ヴァンプ「じゃあマミちゃん、それお願いね」

マミ「ええっ?私!?」

タイガー「自分がレッドさんに先行するんで、援護お願いするッス!」

マミ「で、でも人に魔法を使うのは…」

タイガー「大丈夫ッス!相手はレッドさんッスから!」

マミ(答えになってない…)

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:34:23.53 ID:t8kCJ/iWI
まどか「本当に良いんですか?」

ヴァンプ「レッドさん頑丈だから大抵の事は平気だよ!」

タイガー「サンレッドよ!今日が貴様の命日だ!」

レッド「だぁーっ!うるせぇな!知らねえって言ってるだろ!」

タイガー「デスランスを食らえーっ!」ダダダタ

レッド「うおっ!危ねぇ!」

マミ「必殺技の準備できました!」

ヴァンプ「よし!じゃあ撃っちゃって!」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:34:55.28 ID:t8kCJ/iWI
マミ「ティロ…」

レッド「うおっ!?ありゃヤバそうだな…」ヒョイ

タイガー「あっ、レッドさん首元掴んで何するんですか」

レッド「何って…盾だよ」

マミ「フィナーレ…え?」

タイガー「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」ジュゥゥッ!

ヴァンプ「」ポカーン

ほむら「はぁ…」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:35:27.54 ID:t8kCJ/iWI
夕方

フロシャイム川崎支部

ヴァンプ「…という事があってね」

ナイト「うわー…レッド先輩、そんな酷い事を…」

タイガー「ヴァンプ様…すみません。自分が悪かったッス」

ヴァンプ「いや、全部私の責任だよ」

ゆま「キョーコ、とらさんは大丈夫なの?」

杏子「ああ。さやかとマミが頑張ってたから多分大丈夫だろ」

さやか「はぁ…疲れた」

マミ「美樹さん、お疲れ様。今日はゆっくり休みましょう」

まどか「私が正直に話したから、こんな事になっちゃったのかな…」

ほむら「気にしすぎよ。でも、まどかは少し正直すぎるわ」

まどか「うん…気をつけるね」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:36:14.92 ID:t8kCJ/iWI
ヴァンプ「ごめんね皆…今日はお詫びに美味しい物を作ってあげるからね!」

杏子「本当か!?やりぃ!」

さやか「あたしお腹がペコペコだよ…」

ゆま「ゆまカレーライスがいい!」

マミ「ヴァンプさん、良かったら料理を教えてくれますか?」

ヴァンプ「うん!いいよ!」

ナイト「あ、僕も料理手伝いますね!」

ほむら「まぁ、結果オーライって事でいいんじゃないかしら」

まどか「ありがとう、ほむらちゃん」

天体戦士サンレッド…
これは神奈川県川崎市で繰り広げられる、善と悪の壮絶な闘いの物語である…

レッド「ただいまー。へっくし!」

かよ子「あんたどうしたのよ!?ボロボロじゃない!」

レッド「…クロスオーバーしてた」

かよ子「はぁ?」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:37:36.03 ID:t8kCJ/iWI
                           ,-―-、
                            r' 天体 ヽ
         ┌┐. ┌┐ ┌─、 ┌┐┌┐| 戦士 │ ┌┐ .┌┬┐
.        /┘└‐┘└, ヽ   〉││││.`ー―一´  | .|. │││
.       /_      /   \/ .││││  | ̄|     |  \└┴┘
        /_/ ̄/ /¨      / ./ .││  |  |   _|    `・┐
          / /         / ./  ││ / /[][]| ||  |\_|
        _/ , '     _/ ,.'   │ |/  ,'  _/ ,'|  |
       |__/     |__/    |__/   |_/.|_|

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:43:24.29 ID:t8kCJ/iWI
ショートコーナー
【ゴドムとソドラ】

ゴドム「なあ」

ソドラ「…なんだよ」

ゴドム「魔法少女モノのアニメで変身する時さ、裸になるじゃん」

ゴドム「あれ誰が最初に思いついたんだろうね」

ソドラ「…知らねーよ」

ゴドム「たぶん手塚治虫の『ふしぎなメルモ』からだと思うんだけど」

ソドラ「…メルモのあれはちょっと違うんじゃねーか?」

ゴドム「あの裸になる演出のせいで深夜アニメが誤解されてる気がしないか?」

ゴドム「あれのせいで、深夜にやってるアニメは  いのが売りだと思われて、ストーリーが正しく評価されてない気がするんだよ」

ゴドム「中には次の展開が気になるくらい面白いのも…」

ソドラ「うるせーな!今何時だと思ってんだ!夜中の2時過ぎてんだぞ!?」

ゴドム「あっ、まどマギ見なきゃ」

ソドラ「勝手にしろ!」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:45:22.67 ID:t8kCJ/iWI
ショートコーナー
【連絡不足】

まどか達が決闘に行っている最中の、フロシャイム川崎支部にて…

ナイト「な…なんだ?これは…」

ゆま「すぅ…すぅ…」

ナイト「なんで…女の子がアジトに…?」

ナイト「まさか…誘拐!?」

ナイト「いや、悪の組織なんだからそれ位…でもなぁ…親御さん心配だろうしなぁ…」

ゆま「えへへ…キョーコ…」

この後ゆまが起きて説明してくれるまで、ナイトールは警察に通報すべきかどうか悩んでました。

ナイト「僕が帰省している間に、一体何が…」
 

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:49:20.44 ID:t8kCJ/iWI
 

ショートコーナー
【よく似たコンビ】

メダリオ「カーメン!お前また俺のラーメン食ったろ!」

カーメン「知らねーよ!そんな大事なら名前でも書いとけ!」

さやか「杏子!あんた私のプリン食べたでしょ!?」

杏子「知らねーな。そんな大事なんだったら、名前でも書いときゃ良かったろ?」

まどか「なんだか…よく似てるよね。あの四人」

ほむら「似てるというか…なんというか…」

メダリオ「なんだとテメー!溶かすぞ!」

さやか「楽しみにしてたのに…許さない!」

カーメン「あ?やんのか?呪ったろかコラ!?」

杏子「ハン、返り討ちにしてやるよ!」

4人「うおおお!」

ほむら(レベルが同じ…?)

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:50:13.37 ID:t8kCJ/iWI
【ほんとは凄いぞ魔法少女!】

鹿目まどか…
歴代の魔法少女と比べても有り余る力を持つ、史上最強の魔法少女である!
そんな彼女の最強形態の名前は『ハイパーアルティメットまどか』である!

まどか「私が考えた名前なんですよ!」ドヤッ

ヴァンプ「あ…うん。良い名前なんじゃないかな…」

まどか「ウェヒヒ、ありがとうございます!」

レッド「ちょっと待てコラ!写真見たけどなんだこの衣装は!胸元が空きすぎじゃねーか!」

まどか「あ、あの…それは…」

ヴァンプ「あー、ホントだ。太モモも出ちゃってるね」

まどか「その位、みんな普通で…」

レッド「大体お前らの衣装、なんであんなに露出度が高いんだ!おかしいだろ!」

ヴァンプ「女の子がお腹冷やしたら駄目なんだよ?」

まどか「…ごめんなさい」

魔法少女に慣れていない彼らにとって、彼女達のコスチュームは刺激が強すぎたのだ!

杏子(あたしら露出度低い方なんだけどな…)

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:52:27.34 ID:t8kCJ/iWI
美樹さやか…
幼馴染の腕を治す事と引き換えに魔法少女になった彼女は、強力な癒しの技を使えるのだ!

さやか「この魔法少女さやかちゃんが、なんでも治しちゃいますからね!」

タイガー「じゃあ、レッドさんに壊されたこの鎧も直せるッスか!?」

さやか「えっと…多分大丈夫!」

ハニーバンダム「サンレッドに殴られてヒビが入った俺の体も直る?」

さやか「う、うん!きっと直せる…と思う」

ムシン「サンレッドに折られた我が魔棍を治したいんだか」

サンダーウナ「レッドさんに曲げられたエレキステッキを直したいんですが…」

デビルねこ「あのね、僕円形脱毛症を治したいの!」

さやか「…」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:52:58.34 ID:t8kCJ/iWI
一時間後

杏子「さやか何してんだ?」

さやか「治療中」

杏子「治療って…接着剤でくっつけてるだけじゃないか」

さやか「いいの!これでも治療なの!」

美樹さやか…
その強力な癒しの能力が使えるのは、相手が生物の時だけなのである!

さやか「…グスン」


ウサコッツ「デビルねこ、どうしたの?」

デビルねこ「病気が多すぎて治しきれないんだってさ…グスン」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:53:56.73 ID:t8kCJ/iWI
巴マミ…
魔法少女の中でもその戦闘能力は高く、彼女に影響された魔法少女は数知れず…

そんな彼女へ寄せられた証言を紹介しよう!(名前は仮名です)

M.Kさん「憧れの先輩です!使い魔に襲われた時に助けてくれて…いつか私もああなりたいって思うんです」

H.Aさん「色々あったけれど、今では良い思い出よ…あのネーミングセンスも含めてね」

K.Sさん「昔はさん付けで呼んでたっけ。懐かしいなぁ。戦い方もマミに教わったし、あたしの恩人だよ」

S.Mさん「魔法少女だけじゃなく、人としても尊敬できる先輩です。ところであの胸はどうやって育てたんですかね?とても気になります」

U.Cさん「スカート  ってごめんなさい」

N.Kさん「あの人のせいで、うちのカズミが必殺技を強制する様になった。最初は恥ずかしかったが、今では全員ノリノリで叫ぶようになった。ありがとう!」

Eさん「ホント色んな媒体で引っ張り凧ね。うちでも新規絵とか一杯出てるし。でも少しで良いから出番を私達に分けてくれても良いんじゃないかしら?大体なんで私達が…」

K.Kさん「流石恩人は顔が広いな。私も必殺技とか作るべきだろうか?」

QBさん「マミの膝の上はとても心地良いよ。きゅっぷい」

このように、彼女が色々な意味で慕われている事がよくお分かり頂けたであろう!

マミ「ちょっと待って」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 17:56:42.81 ID:t8kCJ/iWI
佐倉杏子…
魔法少女としての実力が折り紙付きな彼女の槍は、ヌンチャクのように多節棍にもなるのだ!

杏子「なあ、オッサンの武器も槍なんだろ?」

タイガー「ああ。今はもっぱら物干し竿として使ってるがな」

杏子「なんだ、おっさんもか!あたしも服を干すのに困った時は物干し竿にしてたんだよ!」

タイガー「おお!それは奇遇だな!」

杏子「よく乾くんだよなー」

杏子「ちょっと高い場所に置いてる物を、ひっかけて取る時にも使えるし」

タイガー「隙間に落ちた紙なんかを取り出す時に使ったり…」

杏子「…おっさんとは話が合いそうだな!」

タイガー「…ああ!」

アーマータイガーと意気投合する杏子であった!

レッド「お前ら、自分の武器はもっと大切にしろよ…」

ヴァンプ(レッドさんだってサンシュート無くしたじゃないですか)

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:00:26.66 ID:t8kCJ/iWI
暁美ほむら…
魔法少女の中でもトップクラスの戦闘技術を持つ彼女…
その固有能力は『時間停止』である!

ヴァンプ「へぇー、ほむらちゃん時間を止められるんだ!」

さやか「ほむらの能力で何度危機を救われた事か!」

ヴァンプ「時間停止なんて珍しい能力、ウチじゃジェノラ君くらいしか持ってないなぁ…」

さやか「えっ?」

ほむら「…」

※ジェノラ
フロシャイム怪人。
時を三秒ほど停止できる強力な怪人だが、対決の日にアルバイトで遅刻したので、キレたレッドに一撃で倒された。

ほむら「私のアイデンティティって一体…」

さやか「ほ、ほら!あんたにはマジカルRPG-7とか、マジカル対戦車砲とかがあるじゃない!」

ほむら「あんなの魔法じゃないもん!ただの物理だもん!」

ヴァンプ「あ、あのー、私何か悪い事言っちゃったのかな…?」

フロシャイム怪人の幅の広さに、困惑せざるを得ない暁美ほむらであった!

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:01:55.33 ID:t8kCJ/iWI
・インキュベーター…
通称キュゥべえと呼ばれる謎の生物である。
彼らの使命は、言葉巧みに少女達を魔法少女にする事である!

QB「やあ、初めましてだね。僕の名前はキュゥべえ」

QB「…警戒している様だね。心配いらないよ。僕は君に危害を加えるつもりは無い」

QB「実は僕、君にお願いがあって来たんだ」

QB「ねえ、僕と契約して魔法少女になってよ!」

QB「代わりに、どんな願い事でも叶えてあげるよ!」

QB「君ならきっと、相当強い魔法少女になれるだろう」

QB「魔法少女となって、人々の役に立てるはずさ」

QB「さあ、願い事を言ってみて!」

天井「…アンタ、それ本気で言ってんの?」

キュゥべえにとって、感情を持っていさえすれば相手が人間だろうが怪人だろうが関係無いのである!

天井「魔法少女になると何をしなくちゃいけないの?期間は?デメリットは?アフターケアは?全部話しなさい!」

QB「えっ…ええっ!?」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:04:07.23 ID:t8kCJ/iWI
ちなみに天井さんのお姿

                       , --―─―-- 、
                     /    ((゚o。))  /)
                    /  ((゚o。))   ,//
                   ノ レ       //┘
――――――-―-─-―--一' レ レ   //┘
  く  く く  _ く と (  `'   レ v //┘
  ._ ,  く    く  | | く く  く     < <
  | |` く , く  .| |  ,  く            \\┐
  | | く `  く | | `  | | く         \\┐
―| |ー―┬┬―‐|├―-| |-┬┬、        \\┐
  | |   | |   ||   | |  | i   ̄\         \ )
  | |   | |   ∥   | | ∥     `‐| |ー‐| |´ ̄
  | |   | |   !   | |  |       | |   ||
  .||    | |          | |            | |  !
  ∥    !!       .||             | |
  !   !         ∥            | |
                   !            .||
                           ∥
                            !

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:04:48.70 ID:t8kCJ/iWI
ショートコーナー
【ガイマの野望】

ガイマ「…」

ガイマ「もし…」

ガイマ「もし、俺が魔法少女になったら…」

ガイマ「裸見られないように、更衣室で変身しよう」

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:06:15.53 ID:t8kCJ/iWI
【知将、ヘンゲル将軍来る!】

フロシャイム西東京支部を束ねる知将、ヘンゲル将軍!
IQ150以上を誇る彼は、マスターオブシザースと謳われる切れ者である!

そんな彼が、川崎支部に遊びに来た!

ヘンゲル「ヴァンプよ、少しばかり邪魔をするぞ」

ヴァンプ「あれ?ヘンゲル将軍じゃないですか~!この前の会議以来ですねぇ!」

ヘンゲル「うむ!あの時に出た広島風お好み焼きは格別であった!」

ヴァンプ「あのお好み焼き、とっても美味しいかったですよねぇ」

ヘンゲル「そうであろう!

ヴァンプ「特別な材料なんて無いのに、どうしてあそこまで美味しくなるのか不思議でたまりませんでしたよ!」

ヘンゲル「私も不思議に思ったのでな、サミエルに頼んで調べさせたのだが…」

ヘンゲル「店長が『どの材料をどのタイミングで的確に混ぜるか』という修行を極めた結果らしいのだ!」

ヴァンプ「いいですねぇ~、私もそんな風に料理が上手くなりたいですよ」

ヘンゲル「冗談はよせ!フロシャイムでお前の料理の腕前に及ぶ怪人なぞいないぞ!」

ヴァンプ「いえいえ、私なんてまだまだですよ」

サミエル(二人とも、ホントに仲が良いなぁ…)

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:06:46.67 ID:t8kCJ/iWI
ヴァンプ「それはそうと、今日はどんな用事でいらしたんですか?」

ヘンゲル「うむ、お前が新しい怪人を配下に加えたと、偶然小耳に挟んだものでな」

ヴァンプ(もしかして…まとちゃん達のことかな?)

ヘンゲル「どんな怪人かを一目見ておこうと思って寄らせて貰ったのだ」

ヴァンプ「いえいえ…私はそんな…」

ヘンゲル「将軍のお前が自らスカウトする位だ!相当強力な怪人なのであろう?」

ヴァンプ「は、はは…」

ヴァンプ(どうしよう…まどかちゃん達のことがそんな噂になってただなんて…)

ヴァンプ(ヘンゲル将軍、まどかちゃん達を見たらガッカリするかもしれない…)

ヴァンプ(まどかちゃん達が帰ってくる前に、なんとかしないと!)

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:07:18.40 ID:t8kCJ/iWI
ヘンゲル「して、その怪人は今どこに居るのだ?」

ヴァンプ「あ…さ、サミエル君!?久しぶりだね!」

サミエル「お久しぶりです、ヴァンプ様」

ヘンゲル「おお!そういえばサミエルの挨拶がまだであったな!失敬失敬!」

ヴァンプ「サミエル君も来ていたんだね!」

サミエル「はい。ヘンゲル様のお目付役として…」

ヴァンプ(よし、これでなんとか…)

さやか「ただいまーっ!」

ヴァンプ(帰って来ちゃったー!)

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:08:33.77 ID:t8kCJ/iWI
杏子「あれ?なんだこのおっさん」

ヘンゲル「む?なんだ?ヴァンプの孫か?」

ヴァンプ「えっと…その…」

マミ「ふう…重かった!」タプン

ヘンゲル「むっ?」

ヴァンプ「あ…ご、ごめんね。怪人のみんなが居たら買い出しなんて頼まなかったんだけど…」

さやか「いやいや、この位朝飯前ですよ!」

マミ「…もしかして、ご来客の方ですか?お騒がせしてすみません」

ヘンゲル「いや、構わん」

マミ「私達、ヴァンプさんのところでお世話になっている…」

ヘンゲル「…」ジー

マミ「…あの、何をそんなにじっと見ているんですか?」ポヨン

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:09:27.34 ID:t8kCJ/iWI
ヘンゲル「…フム」カチャッ

サミエル(へ、ヘンゲル様がハサミを外された!?)

説明しよう!ヘンゲル将軍は二つの例外を除き、自慢のハサミを外す事はないのだ!
その二つとは、敵に苦戦を強いられている時と、おさわりバーのお姉ちゃんにおさわりをする時である!

ヴァンプ「へ、ヘンゲル将軍!?」

ヘンゲル「…久しぶりに両手を使う時が来たようだ」ワシャワシャ

マミ「な、なんですか?その手の動きは!?」

ヘンゲル「では…いざ触覚を!」

サミエル「お、おやめくださいヘンゲル様!相手はどう見ても未成年です!犯罪です!」

ヘンゲル「ええい!離せサミエルよ!男にはやらねばならぬ時があるのだ!」

さやか「お、お前マミさんに何するつもりだ!」

マミ「えっ?えっ!?何!?」

ヘンゲル「ええい!感触を確かめるだけだ!」

サミエル「逃げて!早く逃げて!」

ヘンゲル将軍…フロシャイム有数の知将である彼は、フロシャイム有数の●●●●星人でもあるのだ!

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:13:42.71 ID:t8kCJ/iWI
よくわからない、まどマギキャラ図鑑
モブクラスメイト編

・中沢くん
物語の序盤で先生の質問に答える為だけに用意されたただのモブキャラ…だったのだが、その妙な存在感から人気が爆発。
彼を題材にした数々のネタ絵やssが作られ、一時期は専用スレが立つ程の勢いを見せたりと、マギカシリーズのモブを代表するキャラとして定着した。

・貧乏ちゃん(名前不明)
まどか達の学校では生徒が専用のPCを持ち、それを使って勉強をしている。
だが、なぜか彼女だけPCでなく手書きのノートを使っていたので、「彼女はきっとPCも買えない位貧乏なんだ」というネタから派生したキャラ。
海外での人気は中沢以上。
だが日本ではあまりネタにされない。

・陸上部の副将さん
物語序盤でほむらを陸上部に誘った女子生徒。
副将なだけにかなりの実力があると思われる。
それなりに美人で、それなりに優しいのだがイマイチ印象が薄いキャラ。

・偽さやか
物語序盤で転校してきたほむらに対して、質問攻めをした女子生徒のうちの一人。
さやかによく似ている。ただそれだけのモブ。

レッド「この図鑑必要か?」

ほむら「単に>>1が気晴らしに書いているだけよ」 

中沢「正直あってもなくてもどっちでもいいというか…というか気になった人なら自分で調べてるかと…」

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:18:05.06 ID:t8kCJ/iWI
・ショートコーナー
【もしも織莉子、キリカ、ゆまが一緒にいたら】

杏子「敵を貫く幻覚の赤!佐倉杏子!」

さやか「仲間を守る癒しの青!美樹さやか!」

ゆま「なかまをまもる、いやしのみどり!千歳ゆま!」

ほむら「…敵を惑わす魅惑の黒、暁美ほむら」

キリカ「鉄をも切り裂く爪牙の黒!呉キリカ!」

マミ「全てを撃ち抜く魔弾の黄色!巴マミ!」

織莉子「未来を見通す予知の白!美国織莉子!」

まどか「皆を救う希望のピンク!鹿目まどか!」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:19:17.64 ID:t8kCJ/iWI
レッド「…何人かかぶってんぞ」

ほむら「ほら見なさい。ツッコまれたわ」

マミ「だ…だって皆で一緒にカッコよく決めたかったのよ!」

織莉子「だから言ったでしょう。何人かは追加メンバーとして後から駆けつけるべきだと」

ゆま「いやー!私キョーコといっしょがいい!」

杏子「というかゆま、お前さやかと前口上おんなじじゃないか?」

さやか「ははっ…あたしがゆまちゃんのを借りただけなんだけどね…」

キリカ「君、どっちかっていうと紫じゃないか。バイオレットほむらって名乗りなよ」

ほむら「嫌よ。なんか敵みたいな名前じゃない。私はまどかと一緒に戦いたいのよ」

レッド「個性的だなー、お前ら」

まどか「あはは…」

結果・しっくり来ない。

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:23:43.91 ID:t8kCJ/iWI
よくわからない、まどマギ魔法少女図鑑
おりこ☆マギカ編

・美国織莉子
まどマギ外伝作品『魔法少女おりこ☆マギカ』の主人公兼ラスボス。
純白の魔法少女服。それとバケツ。
固有能力は『予知』。エピタフ。武器は自在に操れる球体。爆発させたりもできる。
議員の娘という立場から世間知らずなのか、少し天然な部分がある。
マミさんとタメを張れるくらいの巨 。
「私が救世を成し遂げますわ」
「焼き上がったら型から出して…それでどうするんだったかしら?あつっ!」

・呉キリカ
織莉子の親友で唯一無二の相棒。ヤンデレ。
燕尾服を思わせる衣装で絶対領域完備。ボーイッシュ万歳。
固有能力は『一定範囲、対象の動きを遅くするスロー効果能力』感覚的にはFFのスロウが近い。
武器は魔法で作り出した爪。火力はマミさんにやや劣る。
織莉子を溺愛しているの。彼女の為ならば死ぬ事も辞さない。
紅茶に砂糖三個とジャム三杯を入れるド甘党。
「愛は無限に有限だよ」
「君に嫌われたら、私は腐って果てるよ!」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:25:54.69 ID:t8kCJ/iWI
・千歳ゆま
魔法少女おりこ☆マギカにて杏子が保護した魔法幼女。猫耳なのは作者の趣味。
固有能力は『超回復』どんな傷も一発で治す。
武器はねこさんハンマー。おりマギも本編と同じで、モンハンの武器を意識している節がある。
魔法少女の中でもかなりの強メンタル。杏子関係を除く。
杏子によく懐いている。杏子もまんざらでなはい様子。
「痛いとこ無い?ゆまが治すよ!」
「てえーい!」(スカート   )

マミ「私の名前がよく上がるわね」

キリカ「それだけ恩人の影響力が高いという事だ」

ゆま「マミお姉ちゃんもおりこお姉ちゃんもふかふか~!」

織莉子「こ、こら!やめなさい!」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:26:38.81 ID:t8kCJ/iWI
・ショートコーナー
【もしもモバゲーオリジナルの彼女達も居たら】

杏子「敵を貫く幻覚の赤!佐倉杏子!」

さやか「仲間を守る癒しの青!美樹さやか!」

こまち「ここから先はアタシのナワバリだ!」

ゆま「なかまをまもる、いやしのみどり!千歳ゆま!」

ひより「あんたの聴覚を狂わせてあげるわ!」

ほむら「…敵を惑わす魅惑の黒、暁美ほむら」

クレア「防御には絶対の自信があります」

キリカ「鉄をも切り裂く爪牙の黒!呉キリカ!」

マミ「全てを撃ち抜く魔弾の黄色!巴マミ!」

エリーゼ「あなたの頭の中はお花畑なのかしら?」

織莉子「未来を見通す予知の白!美国織莉子!」

まどか「皆を救う希望のピンク!鹿目まどか!」

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:27:08.40 ID:t8kCJ/iWI
レッド「多い」

杏子「多いな」

織莉子「多いわね」

マミ「何か違う…」

ほむら「手抜きね」

エリーゼ「そんな事言われたって…」

結果・ややこしくなる。

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:27:54.38 ID:t8kCJ/iWI
よくわからない、まどマギ魔法少女図鑑 
モバゲー版まどマギ編

・エリーゼ
見滝原に突如襲来した四人の魔法少女のリーダー。
その帽子はどこで買えますか?
固有能力は【『ネタバレ項目です。閲覧できません』】。知りたい人はググってみよう。
召喚術で戦う。何やらウネウネした物体を相手にぶつける。
まどか達と敵対しているが、無理な戦い方をするさやかを心配したりとややツンデレ気味。
自己主張の激しい双丘。おそらく四人の中で一番大きい。
ピエロ服のような魔法少女姿は鎖骨や脇が露出しており、より胸元を強調させる。
ぜひアニメでそのお姿を拝見したいのだが、人気と権利関係の問題でそれは絶望的…
!…キュゥべえ!俺願い事決まったよ!

・クレア
来襲した四人の内の一人。サブリーダー的ポジション。
シスターさん。丁寧な口調で話す。
固有能力は不明。武器はロッド。防御に使ったり雷を出したりする。
必殺技の名前は『サンダーボルト』シンプルイズベスト。
隠しきれない巨 。
修道服という禁欲の象徴と、巨 というxxxの象徴が合わさり背徳的な魅力で最強に見える。
ああ聖母様、どうかこの欲深き私をその胸で裁いてはくれませんか?

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:28:27.55 ID:t8kCJ/iWI
・こまち
四人の内の一人。マギカシリーズで貴重な和風要員。
ツインテール。ケンカっ早い。
固有能力は不明。武器は薙刀。必殺技は『薙刀斬り』まんま。お前もか。
和服は胸が小さい方が似合う言われ、胸を締め付けるデザインとなっている。
しかし、彼女のそれは和服では覆いきれないほどの大きさを誇る。
彼女が和服を脱いだ時、それの本来の大きさは如何なる物なのだろうか?
きっとそれは、桃源郷とでも呼ぶべき計り知れない存在なのであろう。

・ひより
四人(ry。ひだまり荘の某住人にそっくり。アイドル風の衣装。
固有能力は不明。武器はハープ。まどかが弓、キリカが双剣なら彼女は狩猟笛だろうか。
なぜか出番が少ない。他の三人は喋ってるのに、彼女だけ台詞が無かった事も。
無口なキャラなのだろうか…
他の三人に比べれば胸は控えめである。
しかし貧 という訳では無く、むしろ平均以上であると思われる。
もし武器のハープを首にかけて肩からナナメにぶら下げれは、いわゆる●/(    の 間にベルトが食い込み、    が強調される現象)が実現するだろう。
夢がひろがりんぐ。

こまち「おいこら待てよ!半分くらいが胸の話じゃないか!」

ひより「なにこの変 項目!?」

エリーゼ「四人とも巨 キャラな魔法少女チームとして売り出せば、人気が…!?」

クレア「…やめておきなさい」

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:34:06.40 ID:t8kCJ/iWI
・ショートコーナー?
【もし、まどか達ではなくプレイアデス聖団が来ていたら】

かずみ「これ以上の狼藉は…」

海香「かずみ!ストップストップ!」

カオル「スカートスカート!」

かずみ「ああっ!また忘れた!」

レッド「…おい、これはどういう事だ?」

ヴァンプ「止めましたよ…私だって」

レッド「もっと必死に止めろよ!なんだあの服の露出は!?ガキが着るにはおかしいだろ!」

みらい「う、うるさいな!これがボク達のコスチュームなんだぞ!」

レッド「恥ずかしくねーのかお前ら!」

サキ「まあ…少々…恥ずかしいが…」

里美「だって、今までは魔女くらいにしか見られた事なくて…人には…」

ニコ「まー、いつか誰かに言われるんじゃないかとは思ってたけどねー」

ヴァンプ「も、もう決闘終わりにしましょう。周りの人が変な目で見てますから…」

結果・一応目的は達成できるが、フロシャイムとレッドが変な目で見られるようになる。

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 18:36:13.58 ID:t8kCJ/iWI
よくわからない、まどマギ魔法少女図鑑 
プレイアデス聖団編その1

・かずみ
外伝作品『魔法少女かずみ☆マギカ』の主人公。
聖団のマスコットにして主力。料理担当でもある。
記憶喪失な大食い娘。低身長。やたらチビ扱いされる。
武器は十字状の杖。火力はシリーズでもトップクラス。
マギカシリーズで随一の露出度を誇る。もはや  ゲレベル。
何故か記憶を失っているのて、自分の事をよく知っていた海香、カオルの二人と共に行動する事にした。
「わたし、魔法が使えるみたい」
「ばんごはん、まだだった…」

・御崎海香
聖団の頭脳。資金源でもある。
黒髪タイツの文学系少女。メガネは魔法少女時のみ。
武器は本。主に補助魔法用だが、槍に変化させて攻撃したりもする。
売れっ子小説家であり、彼女の印税で建てた豪邸は聖団のたまり場となっている。
スランプに陥ると意味不明な事を口走る。
「物語に登場する悪役の法則。食べ物を粗末に扱ったやつは本当の悪人。生きてエンドマークを迎えられないの!」
「名作の予感が…ワッ来る…ワッ来る…わっくる…わっくる神よ!」

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:01:56.96 ID:t8kCJ/iWI
・牧カオル
聖団の前衛。ツッコミ役。メンタルも強め。
サッカー好きの元気娘。素晴らしい生足。
武器は自身の足。魔法を使う時には太もものホルスターから杖を取り出す。素晴らしい生足。
女子サッカーの名選手であり、将来は全日本の10番を貰うのが夢。素晴らしい生足。
「こんな想いをするのは…私たちだけでいい」
「フラグを立てるな!」

かずみ「以上、序盤三人組でしたー!」
 
レッド「お前…色んなトコ丸出しじゃねーか!」

カオル(変身時は全裸になるって言ったら、どんな反応するんだろう)

海香「レッド…あレッド…それっど…それっど名作が湧き出る…」

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:05:19.61 ID:t8kCJ/iWI
よくわからない、まどマギ魔法少女図鑑 
プレイアデス聖団編 その2

・浅海サキ
聖団のリーダー的ポジション。
中性的な口調。委員長をやってそうな性格である。はいてない疑惑。
電を使う魔法が得意。武器はムチ。叩いてください。
恋愛小説が好き。最近のお気に入りは『初恋はミルキーウェイ』
「おまえ…こいつをどこで手に入れた?」
「読むな!そしてそっちじゃない!」

・若葉みらい
聖団のロリ担当。ふわふわピンク髪のボクっ娘。
露出は高め。動きまくるので  チラ  チラどころの騒ぎじゃない。
武器は大剣(クレイモア)。鬼に金棒、ロリに巨大武器。
サキが大好き。もしサキを傷つけようものなら、ブチ切れた彼女に真っ二つにされる。
なぜか読者からの印象が薄かったので、一時期は「   ちゃん」「\ミッライーン/」などと呼ばれていた。
テディベアが大好き。その自作した数は666体。
「ボクのサキを傷つけやがってぇぇぇ!」
「勝手に海香たちをお星様にするな!」

みらい「か…かわいい!」

ウサコッツ「かわいくないもんっ!ぼくは殺りくマシーンなんだぞ!」

みらい「ねえサキ!この子ウチで飼っていい?」

サキ「駄目だ。ウチにはかずみがいるだろう?」

かずみ「ペット扱い!?」

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:06:28.02 ID:t8kCJ/iWI
よくわからない、まどマギ魔法少女図鑑 
プレイアデス聖団編 その3

・宇佐木里美
聖団の巨 担当。おっとりした泣き虫さん。それと猫耳。
マミさんと織莉子とトリオで『マギカ ほしみっつ!』ができる。
動物と意思疎通ができる。今晩にゃ。ニャニャ?
武器は猫を模した杖。かわいい。
涙目になっている描写が多い。かわいい。
「私、知ってるんだ。サキちゃんの秘密」
「ああっ!服が取り込まれる!」

・神那ニコ
聖団の技術担当。
何を考えているかよくわからないジト目。たまらん。
武器は『バールのようなもの』。おそらく彼女の杖だと思うのだが…
妙な言い回しを多用する。
目が死んでるって?いーんだよイザという時はキラめくから。
「眠り際の伽話に教えてあげよう。我が名は神那ニコ」
「まとまりね~」

ゆま「お姉ちゃんもねこさん?」

里美「あらあら、かわいい子猫さんね」

デビルねこ「ねえねえ二人とも、フロシャイムねこ科の会に入る気ない?」

ニコ「魔法少女かずみ☆マギカ、一巻から三巻が発売中だ。九月には四巻も発売する。二巻からが本番なので、一巻を読んだだけで見限らないよう頼むぞ」

レッド「宣伝かよ…」

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:10:22.21 ID:t8kCJ/iWI
レッド「クソッ…なんて力だ…」

ヴァンプ「まさか、この私が…」

~天体戦士サンレッド~

まどか「そんな…こんなのってないよ!」

織莉子「これだけの魔法少女が…力を合わせたと言うのに!」

エリーゼ「駄目…もう魔力が…」

かずみ「嫌だ…諦めたくない!」

~魔法少女まどか☆マギカ~

QB「言ったはずだよ。君達では僕には勝てないって」

~二つの物語が合わさる時~

QB「地球人奴隷化計画は、君達の死亡をもって完了する」

レッド「ふざけるんじゃねぇ!」

まどか「そんなこと、させない!」

~伝説は、始まる~

104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:12:04.41 ID:t8kCJ/iWI
こまち「な…なんなんだ、こいつら!」

マシンQB「ケイヤクケイヤク…」

クレア「駄目…!防ぎきれない!」

エリーゼ「もうすぐで術式が完成するのに!」

ひより「お願い…持って!」

~突如襲いかかる侵略者~

かよ子「な、なにこれ!?」

使い魔「グヒョヒョ!」

かよ子「キャーッ!」

レッド「かよ子ーっ!」

~荒れ狂う使い魔~

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:14:22.06 ID:t8kCJ/iWI
まどか「キュゥべえ!なんでこんな事を!?」

QB「計画が変わったのさ。君達人類は僕達の管理下に置く、とね」

まどか「そんな…嘘でしょ?」

~動き始めた計画~

ヘンゲル「フフ…あとは頼んだぞ、サミエルよ」

サミエル「ヘンゲル様!どちらへ!?」

ヘンゲル「彼奴らに怪人の意地を見せに行く!」

~貫き通す『覚悟』~

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:14:56.55 ID:t8kCJ/iWI
サキ「くっ…これまでか…」

魔女「キェーッ!」

ヒュッ!

魔女「グエーッ」

サキ「!?」

里美「大丈夫?サキちゃん」

みらい「サキは…死なせない!」

海香「間一髪ね」

サキ「お前達…」

カオル「一人で犠牲になろうなんて、らしくないじゃん!」

ニコ「全員揃ってこそのプレイアデス聖団だ」

かずみ「サキ!死ぬときはみんな一緒だよ!」

~守りたい『親友』~

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 19:15:44.58 ID:t8kCJ/iWI
メダリオ「お前…いいのか?」

カーメン「ああ。4000年も生きたんだ。もう十分さ」

メダリオ「そうか…」

ボスQB「さて、お話は済んだかい?じゃあ死んで…」

メダ&カメ『ツインデスアタック!!』

ボスQB「な、なんだこの力は!?」

メダリオ「俺たちの決勝の覚悟!」

カーメン「止めれるもんなら止めてみろ!」

~最後に花開く『友情』~

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:00:46.92 ID:t8kCJ/iWI
マミ「ありがとう…貴女達と過ごした半年間、私は幸せだったわ」

さやか「そんな…マミさん!」

マミ「さよなら…生きて!」

さやか「マミさん!」

ゆま「マミお姉ちゃん!」

杏子「バカ!戻れ!あいつの覚悟を無駄にする気か!」

~次々に倒れていく『仲間』~

ヴァンプ「サンレッドよ…我々フロシャイムとお前は本来なら敵同士だ…」

レッド「ああ…」

ヴァンプ「だか、この地球の危機にそうも言ってられん」

ヴァンプ「サンレッドよ…恥を忍んで頼む!共に戦ってくれ!」

レッド「分かった…ありがう」

~そして『共闘』~

116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:02:07.76 ID:t8kCJ/iWI
ヴァンプ「サンレッドよ!私が時間を稼ぐ!」

~溝口発の真っ赤なヒーロー for meet you~

レッド「だが、それじゃお前が…」

ヴァンプ「ふん、私は簡単にやられはしないさ」

~近づきたいけど君は眩しい太陽~

レッド「…死ぬなよ」

ヴァンプ「ああ…」

~ヤツには拳を~

~君には花を~

~幸せを~

織莉子「鹿目まどか、私達の力を貴女に授けます!」

~交わした約束忘れないよ~

エリーゼ「私達に出来ない事でも、貴女ならきっとできるはず!」

~目を閉じ確かめる~

かずみ「お願い…地球を守って!」

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:02:43.68 ID:t8kCJ/iWI
~押し寄せた闇 振り払って進むよ~

まどか「うん…皆、ありがとう!」

レッド「天体戦士サンレッド!究極形態ファイアーバードフォーム!」

~みなぎる闘志 力を込めて今日も戦う~

F.Bレッド「インキュベーター!これで終わりだ!」

~天体戦士サンレッド~

まどか「思いを絶望で終わらせたくない…最後まで希望を信じた魔法少女を、私は救いたい!」

~だから怖くない~

まど神様「インキュベーター!あなたの思い通りにはさせない!」

~もう何があっても挫けない~

QB「バ、バカな!こんな事があってたまるか!」

二人『うおおおおっ!』

天体戦士サンレッド×魔法少女まどかマギカシリーズ

『天体魔法戦士 サンレッド マギカ』

2013年 春公開!

118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:03:43.04 ID:t8kCJ/iWI
バラピ「って感じの映画を作りたいんですけれども…」

レッド「断る」

バラピ「えっ!?でもですね…」

レッド「うるせー成金野郎。よく分かんねえ話作りやがって」

ヴァンプ「バラピ君、それ本当に2時間で全部終わるの?」

QB「そもそも僕達が人類を保管するメリットなんて無いよ?」

メダリオ「何人か欠けてねーか?」

カーメン「ってかさー、もっと怪人を出せよ怪人を」

マミ「私死んじゃうの?」

杏子「というかオチが納得いかねぇ」

さやか「色々と超展開すぎるよ!」

ほむら「私の出番は!?」

バラピ「えーっと…その…失礼しました!」

まどか「劇場版『魔法少女まどか☆マギカ』は10月6日に前編が、10月13日に後編がそれぞれ公開!映画館で待ってるからね!」

レッド「結局宣伝じゃねーか!」

120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 20:06:14.09 ID:t8kCJ/iWI
レッド「…はぁ。これで終わりだ。後にはなんもねーぞ」

レッド「ったく、>>1のバカが途中で二回も規制なんて食らいやがるから、予想以上に長くなっちまったじゃねーか」

レッド「というか後半サンレッド関係無いじゃねーか!バカかコイツは!」

レッド「こんなスレに付きあってくれてありがとな。きっと>>1のバカも喜んでるだろうよ」

レッド「またどっかで会ったら、その時はよろしくな」

レッド「>>1のバカは妄想が好きらしいからな。きっとまた性懲りも無くお前達の前に現れるさ」

レッド「じゃあな!」


おかしい…最初は中沢×キリカという誰得なssを書いてたハズなのに…どうしてこうなった

後半が魔法少女無双なのは、皆に外伝の魔法少女の事を知ってもらいたかったからです。
…そっち書いてる方の時間が長かったというのは内緒です。

支援してくださった方や保守してくださった方、さるよけの方法を教えてくださった方、このスレを見てくださった方に感謝します。

ありがとうございました!またどこかでお会いしましょう!

引用元: ヴァンプ「サンレッドよ、新たなる怪人を紹介しよう!魔法少女だ!」