1: ◆tBv3LcAGkRKa 2014/10/01(水) 21:15:37.26 ID:34EQiDnBO
※キャラ崩壊





モバP(※以下P表記)「ん?どうしたんだ芳乃?」

芳乃「実はー、そなたにお願いがあるのでしてー」

P「珍しいな、芳乃がお願いなんて……なんだ?」

芳乃「そなたと二人でー、お出掛けがしたいのでしてー」

P「……は?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412165737

引用元: 依田芳乃「そなたー、少しよろしいですかー?」 



3: ※コピーアンドペースト 2014/10/01(水) 21:35:58.80 ID:34EQiDnBO
芳乃「そなたと二人でー、お出掛けがしたいのでしてー」

P「いや、それは聞こえたけど……え、何?デートしたいって事?」

芳乃「そうですねー、言ってしまえば逢い引きでしてー」

P「何で急に俺と?」

芳乃「わたくしはー、そなたを慕っておりましてー」

P「お、おうそうか……ありがとう」

芳乃「そしてー、わたくしもそなたもー、今は時間が有りましてー」

P「まぁ、そうだな……」  

芳乃「それでお出掛けに誘ったのでしてー」

P「そうか……」

芳乃「はいー……それでー、良いでしょうかー?」  


4: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/01(水) 21:43:46.74 ID:34EQiDnBO
P「いや、駄目だろ」

芳乃「……え?」  

P「駄目だろ」

芳乃「駄目なのですかー?」

P「うん」

芳乃「何故でしょうかー?」

P「アイドルとプロデューサーだから」

芳乃「それが何かー?」

P「マスコミにバレたら大変だろ」

7: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/01(水) 21:48:42.62 ID:34EQiDnBO
芳乃「…………」

P「だから、な?気持ちは嬉しいけど……」  

芳乃「……その様な……」  

P「ん?」

芳乃「その様な事は認めないのでしてー」

P「芳乃?何言って

8: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/01(水) 22:00:00.83 ID:34EQiDnBO
P「──……はっ!?」ガバッ

芳乃「どうしましたかー?」
 
P「……夢?」

芳乃「おなごと話の途中で居眠りとはー、あまり感心出来ませんねー」

P「あ、あぁ……悪い」  

芳乃「許しましょー」

P「……それで、なんの用だっけ?」

芳乃「はいー、そなたと二人でー、お出掛けしたいのでしてー」

 
11: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/01(水) 22:16:39.51 ID:34EQiDnBO
P「……あれ?」

芳乃「どうしましたかー?」

P「……いや……何でも、ない」

芳乃「大丈夫でしょうかー?」

P「あぁ、大丈夫だ……ありがとう」  

芳乃「そうですかー……それでー、どうでしょうかー?」

P「……あぁ、良いよ」
 
芳乃「そうですかー、ありがとうございますー」

P「それじゃ、行こうか」

芳乃「はいー」

12: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/01(水) 22:25:28.60 ID:34EQiDnBO
芳乃「楽しいのでしてー」

P「そうか、それは良かった」  

芳乃「……それでー、またそなたにお願いがあるのでしてー」

P「おう、何だ?」

芳乃「手を繋いで欲しいのでしてー」

P「……え?」

芳乃「良いでしょうかー?」

13: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/01(水) 22:28:07.91 ID:34EQiDnBO
P「いや、駄目だろ」

芳乃「……え?」  

P「駄目だろ」

芳乃「駄目なのですかー?」

P「うん」

芳乃「何故でしょうかー?」

P「アイドルとプロデューサーだから」

芳乃「それが何かー?」

P「マスコミにバレたら大変だろ」

14: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/01(水) 22:29:58.45 ID:34EQiDnBO
芳乃「…………」

P「だから、な?気持ちは嬉しいけど……」  

芳乃「……その様な……」  

P「ん?」

芳乃「その様な事は認めないのでしてー」

P「芳乃?何言って

15: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/01(水) 22:32:42.21 ID:34EQiDnBO
P「──……はっ!?」ガバッ

芳乃「どうしましたかー?」
 
P「……夢?」

芳乃「逢い引きの途中で居眠りとはー、あまり感心出来ませんねー」

P「あ、あぁ……悪い」  

芳乃「許しましょー」

P「……それで、なんだっけ?」

芳乃「はいー、そなたと手を繋ぎたいのでしてー」

23: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/02(木) 18:59:16.11 ID:Tm26NuEH0
P「……あれ?」

芳乃「どうしましたかー?」

P「……いや……何でも、ない」

芳乃「大丈夫でしょうかー?」

P「あぁ、大丈夫だ……ありがとう」  

芳乃「そうですかー……それでー、どうでしょうかー?」

P「……あぁ、良いよ」
 
芳乃「そうですかー、ありがとうございますー」

P「それじゃ、はい」スッ

芳乃「はいー」ギュッ

24: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/02(木) 19:04:58.96 ID:Tm26NuEH0
芳乃「嬉しいのでしてー」

P「そうか、それは良かった」  

芳乃「……それでー、またそなたにお願いがあるのでしてー」

P「おう、何だ?」

芳乃「わたくしと伴侶となる誓いをして欲しいのでしてー」

P「……え?」

芳乃「良いでしょうかー?」

25: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/02(木) 19:07:06.50 ID:Tm26NuEH0
P「いや、駄目だろ」

芳乃「……え?」  

P「駄目だろ」

芳乃「駄目なのですかー?」

P「うん」

芳乃「何故でしょうかー?」

P「アイドルとプロデューサーだから」

芳乃「それが何かー?」

P「マスコミにバレたら大変だろ」

26: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/02(木) 19:09:46.32 ID:Tm26NuEH0
芳乃「…………」

P「だから、な?気持ちは嬉しいけど……」  

芳乃「……その様な……」  

P「ん?」

芳乃「その様な事は認めないのでしてー」

P「芳乃?何言って

27: ◆jPpg5.obl6 2014/10/02(木) 19:14:13.69 ID:Tm26NuEH0
P「──……はっ!?」ガバッ

芳乃「どうしましたかー?」
 
P「……夢?」

芳乃「逢い引きの途中でー、しかも手を繋ぎながら居眠りとはー、少々遺憾なのでしてー」

P「あ、あぁ……悪い」  

芳乃「許しましょー」

P「……それで、なんだっけ?」

芳乃「はいー、わたくしと伴侶となる誓いをして欲しいのでしてー」

29: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/02(木) 19:16:56.35 ID:Tm26NuEH0
P「……あれ?」

芳乃「どうしましたかー?」

P「……いや……何でも、ない」

芳乃「大丈夫でしょうかー?」

P「あぁ、大丈夫だ……ありがとう」  

芳乃「そうですかー……それでー、どうでしょうかー?」

P「……あぁ、良いよ」
 
芳乃「そうですかー、ありがとうございますー」

P「それじゃ、役所に行こうか」

芳乃「はいー」

30: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/02(木) 19:32:10.54 ID:Tm26NuEH0
─数十年後─

P「はぁ……はぁ……芳乃……」

芳乃「うぅ……そなたー……わたくしを置いてー……一人で逝ってしまうのでしてー……?」

P「あぁ……ごめんな」

芳乃「うっ……許さないのでしてー……」

P「はぁ……芳乃……」

芳乃「……はいー」  

P「長い間……ありがとう……じゃあな……」

芳乃「うぅ……そなたー……」

P「…………」

芳乃「そなたー……?返事をして欲しいのでしてー……」

P「…………」

芳乃「うっ……うぅ……そなたー……そなた……」

P「…………」

芳乃「……この様な……」

P「…………」

芳乃「この様な事は認めないのでしてー……」

31: ◆g74pqHDcWqgo 2014/10/02(木) 19:38:04.89 ID:Tm26NuEH0
P「──……はっ!?」ガバッ

芳乃「どうしましたかー?」
 
P「……夢?」

芳乃「おなごと話の途中で居眠りとはー、あまり感心出来ませんねー」

P「あ、あぁ……悪い」  

芳乃「許しましょー」

P「……それで、なんの用だっけ?」

芳乃「はいー、そなたと二人でー、お出掛けしたいのでしてー」

P「……あれ?」

芳乃「どうしましたかー?」

P「……いや……何でも、ない」

芳乃「大丈夫でしょうかー?」

P「あぁ、大丈夫だ……ありがとう」  

芳乃「そうですかー……それでー、どうでしょうかー?」

P「……あぁ、良いよ」
 
芳乃「そうですかー、ありがとうございますー」

P「それじゃ、行こうか」

芳乃「はいー」





芳乃「そなたとわたくしはー、永久に一緒なのでしてー」














おわり