内容は
「いかにあなたが孤独で寂さを抱えているか、初めて会ったあの日に一目で分かっていました
でもあなたはそれでもなお凛としていて、高潔な野良猫のような…
そんなあなたが皆の輪を見つめる、とても寂しそうな目をわたくしは忘れられません…」

からの、
孤独だったあなたをもう一人にはしません
素直にわたくしの言うことを聞いてさえいれば必ず救われますよ。と着地していた
(一部口説き文句みたいに読めてしまうかもしれないけど、双方女性で向こうは既婚者)


私の返信(要約)
・そんなに強烈な孤独感を抱いている心当たりがない
・集まりの時もごく普通に皆さんの話を聞いたり時には自分も話したりと和やかに過ごさせていただいているので、参加中に寂しいと感じたことはない
・なにか心配してくださったのは伝わってきたけれど、あなたの持つ優しさを必要としている人はもっと他にいると思う。それは少なくとも私ではない
・でもお礼だけはお伝えしておきますね、ご心配くださってありがとう


相手の返信(要約)
・あなたは昔のわたくしによく似ている
・わたくしも若い頃はそんな風に傲慢だったけれど、それではいけないと気付くことができたので今がある
・素直に何でもはい、と答える練習からまず始めましょう
・あなたにはまだ分からないかもしれないけれど、たとえ反論したくなってもその我を飲み込んで、はい、はい、と言っていれば頑なな心もほぐれてゆくものですよ
・その先に本当の幸せがあるのですよ


私の返信
「あなたはどうして、私の意見に対しては素直にはい、はい、と答えないのですか？
幸せになること、素直になることが怖いのですか？
もしかして、自分にそんな資格はないと自分だけを除外してしまっているのですか？
ならばまずご自分が幸せになりましょう！ ○歳のあなたは、つまり○年間ずーっと努力して頑張って来られたんですよね
今日初めて会ったばかりの私にこんなメッセージを送ってしまうほど寂しかったんですよね
○年間ずっと孤独だったのですね。そんなの涙がとまりません！
でも怖がらないで。貴方にも幸せになる権利があります。
それは恥ずかしいことでもいけないことでも何でもない、当然のことなんですよ」(以下略)

と、その手の人達が言いそうな言葉をそのまんま返した。ながーーい文面でw

続き

そこでメッセージ途切れたから諦めたかなと思っていたら
SNSでその人がすんごい長文投稿してた。

内容はだいたい
「わたくしがどれだけ努力してきたか、わたくしがどれだけ夫に愛されているか、わたくしの夫がどれだけ立派か
わたくしがどれだけ芸術家気質の天才肌で、わたくしがいつもどれだけ深い思考をしているか」
というのが怒涛の勢いで書かれていたぶっちゃけその熱量はちょっと面白かったw

集まりは即やめたしその人のSNSもブロック。集まり自体は何の変哲もないものだったと思うけどね
あとそいつの一人称は本当に「わたくし」だった

あ、フェイクミスってた
「今日初めて会ったばかりの～」の部分は「会ってまだ日の浅い私に～」とでも読み替えておいてください