430: 2018/12/20(木) 17:38:55.68 .net
自分でもなんであんなことを?と思うんだけど
30年くらい前に叔父さんが家を建て替えた
叔父さん自身が大工さんだったからほとんどハンドメイドで、同業だった父も手伝っていた
叔父さん大好きの私(当時小2)の私も鼻息を荒くしてお手伝い
 



430: 2018/12/20(木) 17:38:55.68 .net
と言っても出来ることなんてほとんどあるわけなし、現場でちょこまか動きまわる私はたぶん迷惑この上なかったに違いない
それでも叔父は私を無下にしようとはせず、セメントをかきまぜる仕事をさせてくれた
私も真剣にセメントをこねた、でもそこは小2の体力ですぐに疲れる
でも私はすぐに疲れにくくなる方法を見つけた
水を多めに混ぜる!
バケツ3杯の水を入れる量のセメントにバケツ4杯半くらいの水を混ぜてやると、かき混ぜる時にうんと軽くなる
今考えると叔父も父もプロなんだし手直しすりゃ良いのに、私をよほど信用していたのか水量50%アップのセメントをそのまま土台部分に使用
その時建った家は、数年前の大雪の時に土台が雪の重さに負けて砕けちゃって逢えなく取り壊し
叔父が若くして亡くなっていて、自分の家の最後を見なくてすんだのはせめてもの救いかもしれない


443: 2018/12/20(木) 19:22:33.09 .net
>>430
私もコンクリこねたことあるけど、子どもにこねられるもんじゃないわ。
ちゃんと粘度を調整し直して使ったと思うわよ。

431: 2018/12/20(木) 17:48:56.92 .net
三流大工だったってことだね

432: 2018/12/20(木) 17:54:17.68 .net
>>431
鋭いツッコミ
そうだね、気づかないのはおかしいよね
それか、実は濃度を直してから使ってたのかな?

439: 2018/12/20(木) 18:21:08.25 .net
>>431
叔父は近場では腕の良い若棟梁で知られてたみたい、そいだから余計胸が痛む


編集元: 奥様が墓場まで持っていく黒い過去 65